2013年9月29日日曜日

ランディワ - ランチカレーセット(レンズ豆・マトン・オクラ・ムクヌワンナのマッルン・揚げ塩唐辛子)

先日のスリランカフェスティバル2013では、ランディワはすごい行列でした。スタッフの皆さんはさぞお疲れだろうなぁと思いつつ、まぁでも盛り上がってよかったですよね。

そんなフェスティバルの翌日の月曜日は後始末とかで休業なんですが、火曜日からは営業するよとのお話でしたので、早速ランディワにお邪魔して来ました。


レンズ豆。
今日のレンズ豆は珍しく色々入ってます。唐辛子とか、写真では見えませんけど、結構姿が残る玉ねぎとか。ちょっとキツメでキリリとした味付けが、まったりとしたレンズ豆からコクを引き出して充実の味です。やっぱり美味いなぁ、シュワさんのカレーは。



マトン。
いつものカルダモンマトンよりもちょっと穏やかで酸味の味。今日の面子の中では、唯一のコッテリ味なので、混ぜるときのベースとして大活躍でございます。



オクラ。
ほんのりのとろみが見た目以上にあっさりしたスープをまとめて、マイルドな旨みでございます。マスタードシードの香りが中心の爽やかというか、まぁそんな印象。
ご飯と共に食べるとマイルドなんだけど、これだけスープとして食べるにはガツンとくる味付けで、なんだかその差にビックリしてしまいます。



ムクヌワンナのマッルン。
クミンが香る激旨マッルン。最初この野菜がなんなのか判らなくて、そして教えてもらっても正確な発音がわからず、お店にいたスリランカの人々総出で検索してもらいました。
ようやくカタカナ表記でムクヌワンナというのかと判り、いやはや皆さんご飯の最中にどうもありがとうございます。
ちなみに奥さんはクミンが効いてて美味しいと言ってたのですが、僕はココナッツが効いてて美味しいだったんですよね。クミン好きにしては見解の相違が。

このムクヌワンナという野菜はスリランカではポピュラーなんだそうで、とても健康に良く、特に目に良いんだとか。スリランカのお客さんはみんなメガネかけてないでしょって、メガネデブ二匹に言わんでもよろしいでしょw



揚げ塩唐辛子。
いやまぁ料理名があるのかないのかわかりませんが、塩した唐辛子を揚げたもの。見るからに辛そうで、スーシェフもお客さんも、ちょっとずつ食べてねって言いますが、シュワさんは大して辛くないから大丈夫ねーって。

そんならと、ガリッと噛んでみました。

辛いね…

嘘つきね…

ご飯と一緒ならダイジョブねーって、それは先に言ってもらいたいものです。

まぁ結構な辛さなんですが、キツイ塩気と香ばしさがもう病みつきでして、結局残り数本になるまでガシガシ食べてしまいました。
実際のところ、主要な辛味は油に抜けてるせいもあり、辛さ自体はそんなに持続せず風味と香ばしさに変化します。なのでしばらく食べてると慣れちゃうんですね。慣れって怖いw



盛ってみた。
パパダンと目玉焼きもありました。ランディワの目玉焼きは久しぶりです。



結局、数本の唐辛子を残して完食。スイカジュース?紅茶?って聞いてもらったので、紅茶をお願いと。久しぶりのランディワ紅茶はやはり美味しく。

スリランカフェスティバル自体は面白かったんですが、ご飯のクオリティは屋台クオリティという点を差し引いてもちょっと物足りなかったんですよね。そのせいで、今日のランディワはようやく満たされたという気分でして、幸せ度がいつもの数倍でございます。


そうそう、お店にいた皆さんを巻き込んでムクヌワンナの話をしてたんですが、その流れでパッションフルーツの葉っぱも食べるらしいというのを奥さんが発見。

そうなの?って聞いたらめっちゃ食いつく皆さん。スリランカではめっちゃ人気あるよと。

へー知りませんでした。我が家にはグリーンカーテンになりそこねたパッションフルーツがわさわさしていますから、今度家でマッルンを作ってみようとか言ってたら、持ってきて作らせればいいんだとかみんな勝手なこと言っています。

えぇ、食べたいんですね、わかってますよ。次回の訪問時には、パッションフルーツの葉っぱを持参することにします。


ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222

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