2015年3月22日日曜日

moikka - はちみつレモンケーキ・クッキー&クリームチーズケーキ・チョコミントのカップケーキ・シナモンマフィン

つくば大学の近くにあるホームメイドケーキのお店、moikkaさんです。

久しぶりに甘いものが食べたくなり、奥さんがtwitterから仕入れた情報をもとに行ってみたのです。

白いカワイイお店に色とりどりのケーキ達。えぇ、おねいちゃん連れてきたらキャフってくれること間違いなしですな。

本当は姪にホワイトデーで送りたかったのですが、残念ながら発送は対応してなかったので、結局自分たちのおやつを買って帰ることに。

左下から、はちみつレモンケーキ、クッキー&クリームチーズケーキ、チョコミントのカップケーキ、シナモンマフィン。

はちみつレモンケーキ、やばいですな、もうこれ激旨。他のケーキもだけど、かなりしっかり甘いんですね。でもなんといいますか後味には引きずらず、甘い!美味い!って感じで終わるんですよ。リッチに香る生地は、名前の通りにはちみつとレモン、そしてバターと粉。いやー、すっごい癖になります。さすがに甘さがきついので日本酒とは合わなそうですが、熟した蒸留酒系なら美味しいんじゃなかろうか。

クッキー&クリームチーズケーキは、大学生の頃ドハマりしてたハーゲンダッツの例のやつを思い出す味。それが一段濃厚というかリッチというか、品よく濃ゆいなって感じでしょうか。これもかなり
好みです。

カップケーキはチョコミント。もうね、デコレーションにしてやられて、ジャケ買いならぬデコ買いとでもいいましょうか。ミント感はそれほど強くなくて、個人的にはもうちょっとパンチが効いててもいいなぁと思うのですが、濃厚なチョコケーキ部分は鼻から抜ける香りがたっぷりで後味まで濃厚。しっかり甘くて、一口毎に疲れが消えていくかのような満足感なのです。

シナモンマフィンは本日の日替わり。上のクッキー生地が美味しくて、メロンパンじゃないけどちょっとこれは反則ですな。食べづらいのだけが欠点ですが、それは単に行儀の問題なのかもしれませぬ。



どのケーキも美味しかったのですが、特にとにかくもうはちみつレモンケーキにしてやられておりまして、あの味を求めて車を走らせられるなという気分なのです。


moikka
茨城県 つくば市春日4丁目20-1
029-893-3772
火曜日定休
営業時間10時~18時半

2015年3月20日金曜日

らーめんすすきの - ワンタン

最近我が家で定期的に食べたくなるラーメン屋さんといえば、常総市は石下のらーめんすすきのさんなのですが、そろそろ味噌ラーメン以外にもチャレンジをしていく時期な気がしています。えぇ、別になんの根拠もありませんが。


ということで、奥さんがワンタン。
麺好きの自分的には、ワンタンって何の楽しみがあるんだろうくらいに思ってますが、なかなか色々なこだわりがあるようで。

すすきのさんのワンタンは、餡入りタイプのボリュームのあるワンタン。しかもかなりの量入ってます。

スープはお初の醤油系。これがまた穏やか落ち着いて美味しい。そこにワカメの香りが更に美味しいんですね。口に入れる直前まではしっかりとした醤油味に感じるんだけど、実際に含むと割とあっさり。ほっこりする醤油スープです。

ワンタンもつるつるで美しい食感。餡からもじゅわっと美味しいスープ。



別にいままでワンタンに対してさほどの愛着もありませんでしたが、確かに美味しいなぁとしみじみなのでした。

まぁ自分では頼まないんですけどね、味噌ラーメン食べちゃうし。


らーめんすすきの
茨城県常総市新石下4537
0297-42-8199

2015年3月18日水曜日

一乃胡 - ちゃーしゅーめん・らーめん

久しぶりの佐野らーめんは、実は2015年最初の佐野詣でした。そうか、そんなに行ってなかったのか。

まぁ行きたかったんですけどね、なかなか忙しくて佐野まで行く時間が取れなかったわけですよ。

でもですね、鉄腕ダッシュのラーメン企画、リーダーが麺屋ようすけさんで麺打ちの修行してたじゃないですか。もうね、あれ見たら佐野ラーメンが食べたくてしょうがなくて、えぇ、行っちゃうわけですよ、これ。


ということで、本日のお店は一乃胡さん。「イチノエビス」と読むんですね。

場所は、僕がこのブログをはじめる前に行ったラーメン大金さんの場所。大金さんは移転されてたんですね。

でも、数年ぶりに行ったらいろいろ思い出だすもんです、座った場所まで。ちょっと懐かしい。大金さんも美味しかったなぁと思ったら、どちらもおぐら屋さんで修行された方。まぁおぐら屋さんって未だに行けてないんですが。


ちゃーしゅーめん。
いやー、美しい佇まい。

スープはかなりあっさり。鶏感は弱く、鰹系の香りがほんのりと。塩気も醤油の香りも控えめで、とにかく均整の取れた美しいスープ。

麺は四角系。平打ち麺って書いてるサイトも見るのですが、断面はかなり正方形に近い印象です。縮れ具合も強くなくて、ゆるく波打つ程度。
この麺がしっかりとコシを残した固茹でで、かなりガツンとした印象。粉はそんなに香らないのですが、粉味は感じられる噛み締め系とも言える麺。やや佐野ラーメンっぽさが少ないタイプです。このところこんな感じの麺をよく見ますから、流行りなのかもしれません。ピロピロの麺は、好きな人にはたまりませんけど、太麺つけ麺みたいな人からしたらなんじゃこりゃってなりそうな気もしますから、その間をとっているのかなと思わなくもない。

チャーシューは脂たっぷりとろける系。味付けは濃く、塩が立つが、臭み少なくかなり上質。

メンマはあっさりのシャキシャキ系で、全体に調和する分だけ特徴も薄い。
あと、ネギの香りが良く効いて、いいアクセントになっております。


そんなわけで、個々の要素はどれも相当レベルが高いんですね。ところが、一口食べてなんかあれって感じるんですよ。奥さんと思わず顔を見合わせて、なんというか、スープと麺がバラバラなんですね。チャーシューも浮いてるし、メンマは空気になるし。なんだろう、この一体感の無さって感じなのです。

スープを味わえば美味しいし、麺も好みだし、チャーシューも高評価。なのに妙なイマイチ感。多分、麺の細さ、硬さに対して、スープが美し過ぎるし、スープの美しさにはチャーシューの主張が強すぎるし、それに引き換えメンマはスープに寄り添いすぎてるってことなのでしょうか。

うーん。

ちょっと置いておこうか、とは奥さんの提案。なるほど、うん、そうしようかと、餃子を食べて休憩です。



待つこと、ちがう、餃子を食べること数分。再度食すと、旨いじゃないですか。

麺が適度にスープを吸って、綺麗さはそのままによく絡んだ状態に。
チャーシューからは塩気と肉っ気が染みだしてて、これまた良く調和しております。うん、メンマは変わらなかったかな。

もちろんしっかりめの茹で加減な麺は伸びてることはなくて、いやー、まさかの時間を置くことで完成ですか。麺類は、伸びる前にガッと食べる印象しかないですからねー。なかなかおもしろい経験でした。

この感じはいつものことなのか、今回たまたまだったのか。結果的に完成度が高いのか低いのかよくわからないことになってますが、美味しかったのは事実なのであります。



奥さんはらーめん。チャーシューは時間をおいても塩気がきついと言ってましたが、まぁ好みの範疇でしょうか。



餃子。
食べること数分って言ってますけど、その間に食べたのは一個。でっかくて熱くて、苦戦したですよ。パンパンに詰め込まれた野菜たっぷりな餡は、程よくをちょっと超えるくらいのにんにくが美味しくもあり、ちょっとこの後不安になったり。



ということで、前評判通りの美味しさではありましたが、まとまりという点では一考の余地があるかもしれない一杯でした。でもまぁ、落ち着いてきたら名店の仲間入りしそうな出来の良い味でした。

名店を生む物件なのかもしれませんね、ここは。


一乃胡
栃木県佐野市赤坂町960-28
0283-86-8777
火曜日定休

2015年3月16日月曜日

インサドン(仁寺洞) - 海鮮スンドゥブ

すっごく久しぶりに、つくばのインサドンさんでランチしてきました。

ふっと思い出すことがあったんですよね、ここの骨付きへジャンク。それなのになんでこんなに行かなかったのかはよくわかりませんが。


本日は海鮮スンドゥブを。

いやー、これもめっちゃ旨い。出汁にはしっかり海鮮の旨味。スープだけを取るならヘジャンクより好きかもしれません。白米が進むですよ。豆腐と卵のおかげのマイルド辛スープは、なんぼでもご飯を浸して食べられます。

うーん、ご飯を浸すのがいいのか、ご飯にかけるのがいいのか…米とスープの適量を探しつつ、気が付くとなくなってるわけでして、そんで知らぬ間にあせもだらだらでございます。



もう一品は当然の骨付きヘジャンク。しかもヘジャンク追加バージョン。

えぇ、食べ過ぎを後悔するほうが、足りなかったと後悔するよりいいですからね、デブ的には。



冬になると食べたくなるのかなぁ。いや、わりと年中食べたい気もしますけど、やっぱり寒い時期に食べるこの系統の韓国料理はたまらんですな。


インサドン(仁寺洞)
茨城県つくば市天久保1-1-6
029-856-2234

2015年3月14日土曜日

ランディワ - ランチビュッフェ(トムヤムクン・ポーク・チキン・レンズ豆・ミックスベジタブル)

久しぶりの日曜日のランディワは、久しぶりのスペシャルディナーの翌日でございます。
タイ料理中心のメニューだったらしいので、ティッサさんの腕が振るわれまくったんだろうなと、ちょっと行けなかったのが残念なのでした。

さてそんな翌日もランディワのお昼はビュッフェでして、和洋折衷ならぬ、スリランカとタイの折衷料理といった趣。


スープはトムヤムクン。
レモングラスやバイマックルの香りが薄く、代わりに干海老によるエビの香りが強いスープは、酸味よりも旨味が中心でこれはこれで美味しい。っていうか、すごく美味しい。トムヤムクンかと言われると一般的な味とはやや違うんだけど、美味しいんだから構わないのであります。



サラダももりっと。ビュッフェのサラダで唯一残念なのは、シュワさんドレッシングがないことかも知れません。食べてるときはにんにくがハードで文句の一つもでようかというパンチのある味なのですが、食べられなくなると恋しくなるのは世の常でございます。



ご飯が完全に見えませんが、えぇ、ポーク、チキンに挟まれて、レンズ豆と野菜たち。久しぶりにポルサンボルもありまして、とどめはワデ。

そして下に鎮座しますのは、ミーゴレン的な焼きそば的な。

もうね、取り過ぎなのはわかってますが、本能が食べろって言ってるんだからしょうがない。


ポークはオールドシンハラスタイル、チキンはトマト有りのシンプルスタイル。肉が二品でタイプが違うのは贅沢の極みですな。

安定の豆と野菜にたっぷりのポルサンボルは、エンドレスで米を食らうに不足のない組合せです。

そして、ワデ。毎回一人一つとって、シェアすればよかったと後悔するボリュームなのですが、まぁ美味しいから食べちゃうあたりデブの性なのです。

そして焼きそば。ちょっと甘めな、でもぴりっとしたスパイスも香る味は、麺好きには腹がはちきれるまで食えと言わんばかりの味。お腹に余裕があればお代わりしたかったものです。

ちなみにどれかが突出して辛かったわけじゃなくて、全体的に地味に辛くて、終盤は辛さとの勝負だったりもしました。



でもデザートは別腹。ひな祭り周辺ですからね。三色のゼリーにアイスクリーム。かなり甘いはずなのに、ホッとするのはこれまでの辛さのせいですな。



なんとデザート第二弾はチョコレートビスケット。めっちゃ旨いよね、これ。もうね、死ねって言われてるようなバターの味とチョコレートの濃厚さですよ。それでももう一口と背中なのか顎なのかを押すのは散りばめられたナッツでして、香ばしさが呼び水になるのですな。はぁ、悪い味だ。



紅茶もいただき、超絶満腹になって帰りましたとさ。
午後は…使い物になりませんでしたよ。


ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222