2015年12月20日日曜日

WOODY CARROT&Momoko house - チキンタツタドリア・焼きスパゲッティ

一ヶ月経たないうちに来ちゃったですよ、あの濃ゆい味を求めて。前日ね、ちょっと飲んでたんですよ、外で。珍しくちょっと酔ってですね、そうすると翌朝ってめちゃくちゃお腹減るじゃないですか。そんで濃ゆいもの食べたいじゃないですか、ラーメンとかさ。そんな気分なら、濃ゆくこちらなのです。

本日も開店と同時に入店。続々とお客さんが来るから、やっぱり一番乗りして正解ですなぁ。


今日はドリア。でも鶏。チキンタツタドリア。
チキンタツタでドリアですか、ってちょっとビビるのですが、前回のチキンタツタが美味しかったし、鶏肉大好きな人間としては外せないメニューなわけです。

チキンタツタがね、すっごいふわふわなんですよ。ドリアに入ると、一段ふっくら感が増しております。そして改めてちゃんと食べると、このドリアすごい量ですな。ご飯は少な目かなって最初は思うのですが、いやー、終盤はしんどくなるくらいの量。でも美味しいから特に立ち止まることもなく完食するんですけどね。

なんだろうなぁ、この味が濃いというよりも厚いって感じなんですかね。こってりしてるけど、食べてるときはしつこいとも思わず。うん、単にベシャメルソース好きって気もしますけど。牛乳飲めないけど。



奥さんは焼きスパゲッティ。
ドリアのベシャメルソースとは濃さが違う、でも満足度は変わらないソースに浸ったパスタ。結構細めのパスタが焼かれてるにも関わらず、食感めっちゃいいですな。ベビーリーフに隠れてますけど、下に海老がいてですね、その香りがソースにしっかり移ってなんとも魅惑の香りです。

メニューには結構しっかり唐辛子を入れてますって書いてて、確かにキリッと辛いんですよね。辛くていやーってほどじゃないけど、ピリリと全体を引き締める絶妙な辛さ。そのおかげでこのソースもしつこい印象がありませぬ。



前回撮り忘れたサラダ。こういう風にちゃんと盛るサラダって作んないよね、家でって感じでがっつくのです。本日は玉ねぎのドレッシングで食べましたが、これも美味いなぁ。甲乙つけがたい。



前回味見だけだったドリア、ガッツリ食べてもやっぱり美味しいのですが、焼きスパゲッティの美味しさがその上をいってたなぁと思う本日のメニューでした。

ちなみになんとなく今日はアイスコーヒーにしたんですけど、グラスめっちゃでかい。しまった、写真撮ればよかったな。なので完飲すると結構お腹に来るんですね。紅茶もポットで出てきますし、これは食後に長いするなぁと思いつつ、順番待ちの人を眺めるのでした。


WOODY CARROT&Momoko house
茨城県つくば市谷田部2774-1
029-836-9370
月曜定休

2015年12月18日金曜日

WOODY CARROT&Momoko house - チキンタツタ・ハンバーグドリア

記憶が間違ってなければ、以前友人のどなたかがブログかSNSかに書いてたお店、つくばというか谷田部のWOODY CARROT&Momoko houseさん。地元では人気の洋食とケーキのお店です。一度休業されてたそうですが、再開を喜ぶ声も多数の愛されなお店とのこと。

洋食好きな僕としては行かなきゃなお店だったのですが、すっかり失念してたところ、奥さんが思い出しての訪問です。というか、結構前に行ったのに、すっかり書くのを忘れてました。再訪したので、初回のことから書いております。


店舗はピンクの建物に色々男性陣が怯む内装(笑)。店内には80年代の洋楽が流れる独特な空間です。うん、男だけでは行きづらいなぁ(笑)。

とは言え、料理は美味しくボリュームがあり、女性陣的にはカワイイ内装と甘いもので満たされる、カップルや家族で行ってもみんなが満足するお店とのこと。


メニューは単品もありますけど、多くの人はセットものの様子。サラダとドリンクが付いてきます。

えー、サラダ本体の写真を撮り忘れましたが、ドレッシングが3種類。左から、トマト、玉ねぎ、胡麻とのことで、今回はトマトを。美味しいなぁ、これ。売ってるのかな。まぁ家ではサラダにドレッシングをほとんど使わないのですが、ちょっと欲しくなる味です。奥さんが玉ねぎを試してましたが、こちらも美味しかったとのこと。



チキンタツタ。
ボリューム、相当あります。いやー、結構ビビる量。鶏本体はやや油が残るものの、大根おろしと混じれば全く気にならず、いやむしろその油|脂が美味いって状態で、ご飯が進みます。
付け合せのきのこのローストやコーンも美味しくて、そしてフライドポテトが超美味しい。やべー、カロリーやべー、でもとまんねー。



ご飯は…ハート。おっさんには色々とあれですが(笑)



奥さんはハンバーグドリア。これもがっつりな量のハンバーグに、たっぷり容赦無いベシャメルソースとチーズ。味見したけど、これもハマりそうですなぁ。次回はドリアだ、これはガッツリ食べたい。



写真撮るの忘れましたけど、ドリンクのコーヒーも美味しかったです。

300円プラスでケーキも付けられるので、まぁ一度食べておくかと挑戦。普通に美味しいのですが、この量のご飯の後だとなかなかしんどい。すげーな、周りの女性陣。がっつりケーキを食らってますけど、ほんと別腹なんですね。我が家はケーキ付きはもうやらないだろうなぁ(笑)


かなりしっかりした味付けですけど、塩気以外の味とのバランスが良いせいか飽きずに食べ進められます。多分後から喉乾きそうですけど、っていうか乾いたけど、後悔は無い( ー`дー´)キリッ

いつもすぐ満席になるらしので開店すぐにおじゃましたのですが、確かにあっという間に席が埋まってました。人気だなぁ。

がっつり濃ゆく食べたい時には、とても胃も心も満たされるお店、ということで、月一くらいできっと発作的に食べたくなるんだろうなと。正統派の洋食ともちょっと違い、なんだろうなぁ、喫茶店の洋食が本気になったって感じなんでしょうか。若い時ならしょっちゅう通っただろうなぁ。


WOODY CARROT&Momoko house
茨城県つくば市谷田部2774-1
029-836-9370
月曜定休

2015年12月16日水曜日

ランディワ - ランチカレーセット(カトゥレット・チキン・オクラ・レンズ豆・じゃがいも)

クリスマスが近づいたランディワは、店内にツリー。そして壁には昨晩の誕生日パーティーの名残と、なんだか華やいでおります。

この日はティッサさんが一人で切り盛り。といってもお客は僕らだけなんですけどね。


いきなりカトゥレット。
揚げたて熱々、贅沢なおつまみです。ランディワでお酒を飲みたくなることはあまりないのですが、これはやばいなー。
毎度、予想より辛くて、熱さも加わってホフハフなのです。

ちなみに僕はティッサさんの揚げ物が大好きなので、久しぶりにありつけて超幸せ。そう言えば、シリセーラさんの揚げ物って食べたことないかも。まぁ種の部分を作ったのがどちらなのかはわかんないですけどね。



チキン。
オールドスタイルの、これぞスリランカチキンカレーというべき味。深いなぁ。この焦げた感じの香りはスリランカ料理店でよく味わう味ですが、ランディワはスパイスが使いたい放題?だから、厚みが違うなぁと毎度思う。



オクラ。
正確には、オクラと唐辛子。辛いかなってビビりながら唐辛子を食べると、辛いけど美味しい程度で、オクラの粘りとの相性が良い。本日一押しの味でした。



パリップは、写真で見るとそうでもないんですが、いつもよりもやや濃い色合い。でも味は穏やかマイルドで、クセのない素晴らしいつなぎの役割です。



炭水化物で炭水化物を食べるシリーズの代表格、じゃがいも。美味しいんだけどなー、お腹ふくれるんよなー。でもじゃがいもを潰しつつ他のカレーとご飯と和えれば、優しい甘さが広がってついつい食べちゃう。



ポルサンボル。
ティッサさんは僕らがポルサンボル大好物って知ってるから、いつもわざわざ出してくれます。これがあるとないとでは、やっぱり全体の締まり具合が違うといいますか。



本日はデザート付き。
今回のワタラッパンは、ものすごく上質で上品。まず舌触りが素晴らしくなめらかで、見れば「す」が入ってる部分なんて皆無な上、ちょっといつもよりも柔らかい。とろけるとまでは言いませんけど、いつものサクブリって感じのワタラッパンとはちょっと違う上品さなのでした。

そういえば、揚げ物と並んでティッサさんのワタラッパンも大好物なのですが、これはお二人のうちどなたが作られたんだろうか。



ずっと撮ろうと思ってて忘れてた、入口上のメニュー表。あんまりちゃんと眺めてなかったんですが、パラータあるんだ。今度お願いしようかな。



ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222

2015年12月10日木曜日

ピッツェリア クラフト - 生ハムとゴルゴンゾーラのピザ・イカスミのパスタ

友人宅へ遊びに、数年ぶりに調布方面へ。この界隈にはどうしてももう一度行きたいお店が何店があったのですが、ランチとなればここ、クラフトさん一択です。

茨城に越してきてからも、ここの味を基準にしてたらイマイチ満足するイタリアンに出会えてないという、要するに好みにぴったりハマっちゃって、もうとにかくここの味が食べたいってなるお店なのです。

いつも食べてたレギュラーメニューにするか、やっぱり季節のメニューにするか、たっぷり悩んだ結果がこれ。


ピザは季節のメニューから、生ハムとゴルゴンゾーラ。

ここのお店のゴルゴンゾーラと言えば、ペンネ・ゴルゴンゾーラ。もう大好物にも程があって、いつもおまけに食べてた一皿なのです。今回もそれにしたいなという気持ちはあれど、後述のイカスミのパスタも大好きだったことを踏まえれば、ゴルゴンゾーラは季節のメニューのピザでいくかと相成りました。

周囲のモチっとした生地も好みだし、何よりガツンと攻めた塩加減がゾクゾクします。たぶんちょっと塩分がキツイかなってくらいの組合せや味付けなんですが、ぐいぐい引っ張られる絶妙な感じなんですよね。まぁ後から喉乾きますけど。

これもそんな感じの、えぇもう今日はいいじゃないかって色々なことを忘れてがっつく味でした。



パスタはイカスミ。

これも大好物。記憶よりパスタがモチっとしなかったんですが、味付けは最高。しょっぺー。家ではもちろん、なかなかお店で食べてもここまで攻めきらんって感じの、ごっつい味が最高。あー、懐かしい。

魚介の香りはもちろんたっぷり。それをまとめるるイカスミが、絶妙にオイルと合わさって色々閉じ込めてブーストしてパスタに絡みつきます。いやー、懐かしい。



以前は大盛りメニューがなくて、ちょっと量が物足りないとか思ってましたが、今は数百円増しで大盛りがあるんですね。いやー、昔なら攻めたなぁ。今ではこれでもう限界…


本当はもう一皿食べたんですけどね。羊のラグーのパスタを。もう一皿いくためにレギュラーサイズにしたんですけどね。えぇ、写真撮るのもすっかり忘れて、瞬殺で食べちゃったんですよ。もうがっつきすぎ。


ともあれ、数年ぶり、8年とか?ぶりの味は、やっぱり大好きな味で最高でした。うっかり予約もせずに行ったのですが、オープンを待って入ったので席があってほっと一安心。そう言えば休日のランチは予約で埋まってたなぁって思い出しつつ、色あせかけたポイントカードを出したのでした。


ピッツェリア クラフト
東京都調布市緑ケ丘2-68-2
03-3309-3158
月曜定休

2015年12月8日火曜日

まえわり屋 - さつま揚げなどの美味い肴たちと前割り焼酎。

鹿児島の繁華街と言えば天文館周辺なわけでして、僕も鹿児島に行けば毎夜のごとくふらふらさまようのです。が、実のところはさまようふりをして行くお店はもうほぼ決まっちゃってましてね。

なんてことを言うめんどくさい子を連れてってもらいました、新しいお店。

天文館のアーケードの入り口、まえわり屋さんです。

なんでもお店の名前の通り、前割りで用意された焼酎がすごいとか。そして食べ物も美味しいとか。しかも連れて行ってくれる方々は、焼酎を知り尽くした飲兵衛の皆さん。そりゃーもう期待が高まります。

薄暗い店内に入ると、これでもかと並ぶ焼酎。瓶が並んでるお店は他にも色々ありますけど、そこに加わる前割のカメには圧巻です。いやー、もう何飲もっかなーとキョロキョロしっぱなし。

食べ物もオススメを適当にお願いして、準備万端です。


さつま揚げ。
これ、すっごいの。とろっとろ。超ビビる。こういう食感の物自体は食べたことあるんですけど、この味で、さつま揚げがこうなりますかって感じ。これは一人三個くらい食べてもいいなー(笑)



鶏刺しも美味い。ほんと、どこで食べても美味しいなぁ、鶏刺し。ここはちょっとコリッと目の食感に、濃い目の肉の味。美味いなぁ。



焼き鳥たち。がっついちゃったから、どれがどれだかあんまり分かってませんが、これもとても美味しかった。というか、鹿児島って鶏肉料理はいっぱい見るけど、焼き鳥を売りにしているお店が少ない気がするんですよね。なので鹿児島で美味しい焼き鳥って初めて食べた気がします。



サラダもしゃっきしゃき。



そして黒豚の蒸ししゃぶ。実は今回の鹿児島、テーマは黒豚のしゃぶしゃぶでして。前回の鹿児島までで黒豚のとんかつは食べてたんですが、美味しいけどみんなが絶賛するほどハマらないなーとか思ってたんですね、実は。でも黒豚はしゃぶしゃぶで食えって誰かに教えられて、今回はそうしようと心に決めてきたのです。そんでまぁ数点でランチとかディナーとかで食べてまして、ほんとしてやられました。

黒豚はしゃぶしゃぶでこそ真価を発揮するんですね。もうほんとやばい。脂の旨さが一番分かるのがしゃぶしゃぶな厚さでした。なのでこの蒸ししゃぶももちろん絶品。脂のおかげで野菜も素晴らしいコクをまとっておりまして、いやもう黒豚万歳。さっきまで鶏刺し最高とか言ってた舌の根も乾かぬうちに、黒豚万歳なのです。



締めは鶏飯そうめん。
鶏飯部分は富田流なんだそうです。えぇ、ここでも出会える富田流。激旨の締めでした。



うーん、なんかもっと食べた気がしますけど、写真がないからこのへんで。


お酒は、鹿児島に来たからにはちゃんと飲みたかった銘柄、夕をじっくりと頂きました。一回だけ飲んでたんですが、ちょっと迫力に欠けるというか厚みが弱いというか、イマイチ真価を判らずだったのです。なので今回はボトルで取って、じっくり。

水割りですね。以前お湯割りで飲んだ時も冷たい方がいいかもって思ったのですが、あたってました。水割りで美しく伸びます。お湯割りが決して悪いわけじゃないんですが、水割りが最高でした。お湯ならせめてぬる目なのかな。

他にも前割りした銘柄をいくつか飲んでいったのですが、白眉は天文館。前割りした天文館は、あの一癖が美しく変化していまして、まさに飲み頃って状態に進化を遂げるのでした。これは家でも作っておきたいなぁ。でも関東じゃ天文館を入手するのがまず面倒という(笑)


ともあれ、次回からの鹿児島行きで訪問必須の素晴らしいお店を教えて頂きました。


薩摩だれやめ処 まえわり屋
鹿児島県鹿児島市千日町15-1-4
050-5868-9260 (予約専用番号)
099-295-3308 (お問い合わせ専用番号)

2015年12月6日日曜日

食楽々 - 鶏肉いろいろ、2015晩秋


鹿児島に行った締めはここに決まってます。空港近くの美味しい鶏肉のお店、坂留鶏肉店さんが営む居酒屋、食楽々さんでございます。

過去の食楽々さんの記事:
食楽々 - もつ焼き・チキン南蛮・ぼんじり刺し・唐揚げ
食楽々 - 鶏肉いろいろ


あまりに色々食べるから、前回からタイトルが雑になってます(笑)

今回も飛行機は最終便を取り、空港で荷物を預けて身軽になって、開店直後に向かいます。もちろん予約済。えぇ、ほんと尋常じゃない人気店なので。

なんか飲み食いするのに忙しくて、ちっともちゃんと写真を撮ってませんでした。でもまぁあるものを。

手羽刺し。これやばいんよね、鶏皮好きには。鶏の味の中でも手羽の味ってちょっと濃くて濃厚。やばい旨さです。これは三杯酢で頂くのです。



私的唐揚げベスト3に入る絶品。えぇ、食い散らかした後ですな。



これ、今回これがすごかった。レバーの焼いたやつ。なかは半生トロトロで、絶妙にも程がある。白レバーを贅沢に炙った激旨の一皿です。



せせりは自分で焼いて食べました。独特のタレにつけるのですが、これがまた美味い。



他にも鶏刺しは食べてますし、茹でたの枝豆も美味しかったし、もちろんチキン南蛮も食べてますし、えぇ、焼酎は国分の5合瓶を空けてますし。


満足です。なんと言いますか、悔いを残さず食べきった自分を褒めてあげたいものです。うんうん。



まぁこの後空港に戻りましてね、保安検査場でですね、荷物預ける時に使ったJAL国内線アプリが表示するQRコードが全然読まなくってめっちゃ苦労しましてね、えぇ。アプリの出来悪いなーとか思ってたら、原因は同じJALのタッチアンドゴーのアプリと干渉してたわけですよ。荷物預けるとき、おねーさんQRコードじゃないとダメってゆったやん、もう。

そんなわけでね、タッチアンドゴーのアプリを削除して向かったんですよ、搭乗口に。案の定また引っかかりましてね。バーコードが小さいと読めないことがあるんです( ー`дー´)キリッっておねーさんに怒られましてね。えぇ、おたくのアプリが表示してる状態なんですけどね。わしなんもしてないんですけどね。

そんなわけで、僕はJALが嫌いになりましたとさ。もう、せっかくいい気分で鹿児島を立てると思ったのにヽ(`Д´)ノプンプン


食楽々
鹿児島県霧島市溝辺町麓6-20
0995-64-1029

2015年12月4日金曜日

沢庵 - チキン南蛮

鹿児島のお昼も色々美味しいお店があるのですが、今回はこちら、沢庵さんにハマってしまいました。3回通い、3回ともチキン南蛮。

いやー、現時点で私的No.1チキン南蛮です。まぁ宮崎行ったことないのにそんなこと言ってても、各方面から怒られそうですが。

もうね、尋常じゃないくらいふっかふか。そしてあっさり目にくぐったタレ。適度な酸味と甘味は、肉汁と交じると凶悪ですよ、えぇ。タルタルソースじゃないチキン南蛮って初めてですが、こういうのもありですなぁ、っていうか、今のところ一番好きなチキン南蛮ですし。

あぁ、そういう意味では、もしかしたらチキン南蛮にはタルタルソースたっぷりって人にはいまいちかもしれませんけどね。



毎日代わる副菜も美味しいし、味噌汁も絶品。店名の由来にもなった沢庵ももちろん美味しい。そしてなりより米も美味い。いやー、これで700円。作りおきはしないのに、頼んだら数分で出てくる、まさに定食屋の鏡でございます。

もうね、3回目なんかメニュー見ないもんね。入ってカバン置きながら「チキン南蛮」なんて常連ぶってね。

…そんな人ばっかりなんですけどね。沢庵さん不動の人気メニューのチキン南蛮は、何度食べてもまた食べたくなる絶品なのでした。さすが毎日4割近くのお客が頼むだけのことありますな(笑)


沢庵
鹿児島県鹿児島市呉服町5-1
099-226-6317

2015年12月2日水曜日

菜々かまど - 魚料理、黒豚しゃぶしゃぶ、八幡お湯割り

鹿児島に行くのも4回目、1年ぶりの訪問です。となれば行くのは菜々かまどさん。もう我が家では定番です。

以前の菜々かまどさんの記事:
菜々かまど - 魚料理いろいろ(2013年春)
菜々かまど - 魚料理とキビナゴの珍味たち(2014年新緑)
菜々かまど - 魚料理と古八幡(2014晩秋)


滞在中に3回おじゃましてますので、まとめてざっくり写真と共に。


毎度美味しいお通し。



至福の刺盛り、2人前。



エンドレス真つぶ。これ毎回食べたですよ。



至福のつけ揚げ。



きびなご焼き。これも毎回食べたなー。まったり飲みたい時の最強の肴です。



これは2回めのお通し。お代わりが欲しくなるんですよね。



鯖単品。食べ散らかす。しかも写真はもう食べてるな、一部。



なす豚味噌。ほっこりまったり。つうか豚の味が濃いなぁ。



鯛と蛸。蛸はおまけで頂いてしまったのでした。そして至福の鯛。鯛って美味しい魚なのはわかってるんですが、本当に美味しく食べるのって難しいなと思うんですよね。ここの鯛の刺身はその完成形の一つだなと。



ゴーヤの浅漬け。これがまたハマる。家で何度作っても、いわゆる塩梅ってやつがわからんのですよ。ここで食べると一段美味しい。



かんぱちカマ焼き。
ふわふわの身とパリパリの皮。特別な道具で調理してないのは見てて判るんですが、火加減、タイミング、いろんな要素でこうやって一段と美味しく仕上がるんですよね。



噂に聞いていた、予約して2階に上がらないと食べられない黒豚のしゃぶしゃぶ。ふっふっふ、今回はやってしまいましたぞ。もうね、この脂の美味しさはまさに筆舌に尽くし難いってやつでして。



お刺身も一人前ずつ盛ってもらう。鍋を眺めつつ、つまむ刺身。ひゃっはー。



何度も食べてるものの写真は割愛してますが、いやー、至福ですなぁ。


菜々かまど
鹿児島市山之口町10-18
099-225-7588