2013年9月19日木曜日

ランディワ - ランチカレーセット(オクラ・空芯菜・ナスのモージュ・レンズ豆・チキン)

このところパキスタンカレーにもハマってしまったせいで、ランディワに行く回数が減ってる気がします。

その反動なのか、行けそうな時にはついランディワに行こうかということになってまして、結果的に以前より通ってるんじゃないか、という日々なんですが、カレー好きの方々でしたらその気持はわかって頂けるんじゃないかと思っております。
えぇ、何の意味もない書き出しですが、要するに、またランディワに行ってしまいましたというお話でして。


オクラ。
家でもオクラを育ててますが、ちょっと目を離すと筋っぽくなって食べられないサイズまで成長しちゃうんですよね。で、今回のカレーのオクラも大丈夫なんかいって思っちゃうサイズなんですが、これがまぁ柔らかくてトロトロ。これって筋を取り除いて使ってるのかなぁなんて思いつつ、とにかくまぁ、大きなオクラはカレースープを吸って美味きことこの上なしでございます。

このサイズということは、間違いなく裏の畑産。シュワさんの育てる野菜は、味が濃くて美味しいんですよね。名シェフは野菜を育てるのも上手でございます。



空芯菜。
これも裏の畑かな。先日のスペシャルディナーの時と似てはいるものの汁気が少なく、甘みと香りたっぷりです。



なすのモージュ。
いやぁ、もうこれは反則級の美味しさです。ダークな、エロエロな魅惑の味わい。ご飯が進みます。止まりません。シュワさんは、ちょっとずつ取って食べてねーって言ってましたが、多分日本人は白米にこれでエンドレスお代わり可能な味です。

モージュも色々な種類があってねーと言ってましたが、このダークな一品は間違いなくシュワさんのスペシャリテと言いたい味でございます。



レンズ豆。
安心と信頼の一品。スタンダードな味で、今日も普通に美味しかった。やっぱり肉との相性が最強ですな。



チキン。
これも激旨。若干インドカレー的チキンの風情があるものの、さらりとしてコクがあるスープはやっぱり別物。
全てのカレーと混ぜるベースに最適な味でございます。



写真を撮るのを忘れましたが、シーニサンボルと揚げたてのパパダンも登場。
シーニサンボルはモージュと役割が被るかと思いきや、甘さ成分のおかげでモージュ自体との相性も良いという謎の状況。お皿の上があまりに様々な味わいにあふれて、これこそスリランカカレーの真骨頂という感じです。

締めにはスイカジュースが登場。
スイカも育てるの?って聞いたら、隣の畑の人が育てて、要らんっていうから貰ったねと。そうですか、ご近所さんの畑でしたか。
今日のカレーはなかなか濃密なスパイスを堪能しましたから、舌をリセットするにはよいさっぱり感でございました。

相変わらずランチタイムの日本人客は少ないというかめったに見ないんですが、今日もスリランカのお客さんたちばかり。
そんな中で、後から入ってきたおにーさんたちには、カレーじゃなくてなんかチャーハン的なものが。
まぁ満腹だからおよそ食べられないんですけど、ちょっといいなぁと思いつつお店を後にするのでした。


ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222

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