ランディワが開いてたらそこで食べて、ダメだったらマーフレストランに行こうということで向かってみると、やっぱりOPENの札が。
入ると珍しく日本人のお客さんが2名。でも他に誰もいない…。お店の裏とかに行ってみるとシェフが戻ってきて、ごめんよーと。
火曜日も開けるようにしたの？って聞いたら、開いてるよ、2人になってからは交代で休むしと。
え、そうだったんですか。スーシェフがお店に来てからはそういうルールだったのか。
なるほど、だから月曜日にスーシェフだけの日があるということなんですね。
まぁこれで気兼ねなく何時でも来れますということで、いつもどおりランチカレーでございます。
瓜のサラダ。
珍しくサラダが来ないなぁと思ってたら、カレーと同時にこれでした。シャキシャキの瓜にぴりりと青唐辛子。ココナッツがほんのりと甘さを添える爽やかな一品。
シェフになんて瓜？と聞くと、日本のだよって持ってきてくれましたが、はぐら瓜のようだけとちょっと形が見慣れない。まぁ中身が白いしはぐら瓜系のものなんでしょう。
スリランカでも食べるの？って聞いたら、そうそう、こんな感じに作るよと。ちなみに青唐辛子はお店の裏で育ったもので、辛いよーっと。とても風味が良く、瓜と一緒に食べるとそれほど辛くなく美味しい。
ブロッコリー。
ココナッツミルク感が強く、濃厚マイルド。ブロッコリーの青臭い感じがよく滲み出てて、それがまたコクに変わってて非常に美味しい。今日一番お気に入りだったかな。
定番のレンズ豆。
今日は少しピリリとするシンプルなもの。粘度といいコクといい、最近のランディワの豆カレーは好みを通り越しておふくろの味状態です。
鰤、だと思う。
脂がよく乗ってて、それが溶け出し濃厚ワイルド。ピリリとかジワって感じに辛いんじゃなくて、スパイス類が渾然一体となってガツンと来る。実は魚のカレーが一番複雑な味なんじゃないかと思ったり。上手に調理しないと魚は匂いますしってことでしょうか。まぁなんにしても美味い。
かぼちゃ。
ブロッコリーのカレーと見た目は似てるけど微妙に異なる味。かぼちゃ由来の甘さがあり塩気が少ないのかな。野菜のカレーでも印象が違うから面白い。
かぼちゃも裏の畑のもの。これがまぁ非常に甘くてホクホクで美味しかった。シュワさんは野菜を育てるのも上手なんですねぇ。
ちなみにこのカレーにも裏の畑の青唐辛子が入ってるわけでして、こちらは食べたらえらい辛さにヒーヒーでございます。生のほうが辛くないのか…意外でございます。
今日のパパダンは揚げたてなのか、軽めで非常に美味しかった。まぁ少々時間が経ってても美味しいんですけど、やっぱり出来立ては違いますな。
締めは紅茶じゃなくてマンゴージュース。
ご飯のおかわりいる？って聞いてくれて、ちょっと頂戴って言ったら小さめのお皿に持ってきてくれたんですね。そんで2/3くらいよそってくれたんですよ。
全部いっとく？って聞かれて、いけるんちゃうなんて思ったのが運の尽き。まぁ奥さんはやめとけって言ってくれたんですけどね…
美味しいから、食べてるときは平気なんですよ。余裕で完食。でもですね、もう帰り道からずっと満腹感に苛まれて、不思議と吐きそうにはならないんですけどね、でももう限界という風情で帰宅するはめになりました。えぇ、その後使い物になりませんでしたよ。
ついつい食べ過ぎてしまうランディワですが、今度からおかわりはほどほどにしようと心に誓うでありますよ…えぇ、おかわりしないとは言いませんけど。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
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