白を基調としたとてもキレイな店内。メニューは昼夜共通のようで、すごく種類があるわけじゃありません。
Dapurは台所、Annaはシェフである奥様のお名前ですので、Annaさんの台所という店名の通り、今のところ家庭的なスタンスのようです。
クウェティオアヤム。
鶏好きで米平麺好きとくればこれを頼まないわけにはいきません。バンセンストアさんでどっぷり定番化してハマっておりますセンヤイパッキーマオと気分は同じ系統です。
インドネシア料理と言えばミーゴレンとかナシゴレンくらいしか食べたことなかったのですが、やはりその記憶と近い甘みがあります。そのおかげでタイ料理ほど辛さが先に立たず、厚みのある味になります。
ベースは魚醤系の味。辛味は控えめで味の濃さの割には穏やかな印象です。
写真を撮るのを忘れてましたが、サンバルソースも出してもらってますので、適宜足して味の調整もできます。特に調整する必要がない美味しさですが、サンバルソースを付けたらそれはそれでまた違った味になるわけですから、まぁ要するに2皿食べたかったなということなのです。
奥さんはナシペチェル。
ガドガドのご飯付きということでいいのでしょうか。まぁ詳しくないのでよく判りませんけど。
調べると、大抵の場合タマゴは目玉焼きのようですが、こちらは錦糸卵。上品です。女性向けなんでしょうかね。個人的には選べると嬉しいなと思いますが。
ビーナッツソースは濃厚で非常に美味しく、野菜と豆腐という非常にヘルシーな内容なのですが、食後の満足度が高い味です。
以前食べたナシゴレンとかは、もっとしつこい甘さがあってそれほど興味を持たない内容だったのですが、こちらの味はバランスがよいと感じます。これは現地味の範疇なのか日本人向けなのか、何回かお邪魔して仲良くなったら聞いてみたいところです。あと辛さについてもかな。
お会計の際に少しお話してたのですが、ランチメニューのようなものを用意して欲しいと言われてたり、色々と試行錯誤をされている最中のようです。
こう言っちゃなんですが、なかなか辺鄙というか外食産業向きじゃない場所にありますから、もっと流行って頑張ってほしいなぁと思ってしまいます。
訪問したとき、ちょうどタウン誌の方とクーポンの話をしてたので、余計にそう思ってしまったわけですが。
Dapur Anna
茨城県取手市青柳106-8
0297-85-5106
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