そんなわけで、パッションフルーツの葉っぱを持ってランディワへ。
昨年のパッションフルーツのマッルンの記事:
ランディワ - ランチカレーセット(ポーク・四角豆・レンズ豆・空芯菜のマッルン・パッションフルーツのマッルン)
パッションフルーツのマッルン。
細切りのパッションフルーツの葉はほろ苦く、それでいて独特の青さが爽やか。今年はちょっと全体的に硬めの葉が多かったのですが、火を入れれば十分大丈夫なレベル。
ポーク。
玉ねぎが多めで、あまりビターじゃないタイプ。ランディワではちょっと珍しいかもしれません。あと肉に脂が少なかった。だから味付けも違ってたのかな。暑い日には脂が少ないほうが美味しく食べられます。
かぼちゃ。
マイルドクリーミー。かぼちゃは甘味が強くホクホクで、そのものが美味しい。かなりおおぶりに切られてますが、中まで柔らかく、それでいて煮崩れしていない絶妙の火の通し方。お腹に溜まるから芋かぼちゃ系は若干敬遠したくなるのですが、それを許さない美味しさでした。
ナス。
前回のペヒとは違って野菜が豊富。でもモージュの味じゃなくて炒めもの的な。料理名を聞きたかったのですが、本日シュワさんもティッサさんもお忙しでして、ゆっくり話が出来なかったので不明なのです。モージュに近いコクがありつつもちょっと違うんですよね。きのこ類が入るからかなぁ。超美味しい。
パリップ。
少なめのパリップはやや細かめというか煮込まれた感じで粘度も高め。そのためかいつもよりも味が濃く感じられる、濃厚とはまたちょっと違った美味しさ。
盛ってみた。貼ってみて気づきましたが、ひどいボケかた。ありゃー、全然美味しさが伝わらない。
ちなみにサラダとパパダンもありました。
と、ほどほど食べ進んだタイミングで出来立ての魚の奴が登場。
ご飯おかわり要る?って聞いてもらえますが、いやもうマヂ満腹ですからとお断り。じゃあ持って帰るといいよとテイクアウトをオススメされます。ありがたやー。
とは言え出来たてのこの料理は始めてなので、ちょっと味見。熱々の魚は、塩味がキツくても印象が柔らかで、旨味の強さがいつも以上。いつもは冷たいのをほぐしてちょっとずつ食べますけど、熱々だともうちょっと多めに食べても大丈夫って感じでしょうか。正直、これだけでどんぶり飯いけますなって感じの濃厚魚味、日本人も好きな味なのです。
なんだかずっとバタバタとしててゆっくり話せませんでしたが、そんな中持ち込みをして申し訳ない次第でした。まぁそれでも裏の畑で育ててたパッションフルーツはダメだったって聞いてたこともあって、シュワさんも喜んでくれたからまぁいいか。
きっと残った葉っぱはスリランカの皆さんに供されたのではないかなと思うのでした。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
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