焼津界隈で美味しいお魚朝食が食べられるお店はないかと調べると、小川港魚河岸食堂さんがすごく高評価で出てきます。ということで、朝食目当てで行ってみました。
えぇ、臨時休業でしたよ…
予定は午後からなんですが、このために早朝っていうか深夜に家を出て向かったのに、臨時休業でしたよ。(´・ω・`)。
近くいた漁港関係者のおじさまに、こういうお店が他にないか聞いたのですよ。でもねぇ、ないねぇの一言でございまして、もうそうなればリベンジするしかないじゃないですか。
泊まった翌日、ホテルの朝食を食べた後に再訪したのです。
開いてた。異常に嬉しいw
お店は漁港の中。これといって明確な駐車場もありませんが、関係者の車のじゃまにならないあたりに適当に停めておきます。
こういうお店に来たら食べなきゃいけない海鮮丼。
良いですなー、新鮮だしネタの数は多いし、これで1000円はかなりお得です。首都圏で食べる1000円の海鮮丼でも、いいお店だとこれくらい頑張りますが、ネタのサイズが一回り大きいって感じでしょうか。
まぐろホホ肉塩コショウ焼き定食。
以前だとムキになってなまものを注文してましたが、大人になると火が入った料理が食べたくもなるのです。焼津と言えばまぐろ。頬肉ステーキでございます。
メニューの写真は3切れくらいしか乗ってないのですが、実際に来たものは6,7切れ?結構な量です。そして肉汁すげー。もうこれ完全に肉やん。魚じゃないやん。
まぐろの頬肉は食べたことはありますけど、こんなに大きかったり肉感あったっけなぁというちょっと異次元な感じでして、いやもうめっちゃ美味い。
定食ものは単品でも頼めるみたいなので、思わずツマミにおかわりしようかと思うくらいでしたが、さすがにまだ朝の7時台、自重しておきました。
壁にはこんな感じでメニューが一杯。水揚げの関係なのか、朝一でも販売してないメニューもありますけど、こんだけあれば食べたいものも見つかるはずなのです。
他にも漁港関係者専用のメニューがあったり、そんなみなさんの注文は食券じゃなくて専用の紙に書いてたりと、完全に地元の方々と観光客の両方が使えるお店なのです。えぇ、明らかに漁港関係者の皆さん、魚食べてる人は皆無です。
港に併設された食堂って美味しいに決まってるじゃないですか。だから漁港近くに行った時は必ず行くのですが、こちらは民間のお店じゃなくて組合(焼津市魚仲水産加工業協同組合)が運営するお店。なのでか幾分というか相当安めのお値段。朝はともかく昼は近隣のサラリーマンの皆さんでごった返すんだとか。そりゃ毎日でも通えますよ、ここ。
小川港魚河岸食堂
焼津市小川3392-9
054-623-9200
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