ともあれランディワです。お昼時におじゃましたんですがガラガラ。でもすぐにお客さんが来て、多分コンスタントに来てるんだと思います。
ポーク。
今日のポークはとてもビターで深い味。日本のカレーで言うと、翌日のカレーみたいなぐっと味が詰まった感じです。まぁこれは翌日カレーじゃないと思いますが。
ソイミート。
以前シュワさんが作ってくれたソイミートとはまた違うタイプのもの。カレー自体はミルキーでマイルドな味。辛さは後からやってくるという感じでしょうか。
なんですが、このソイミート、めちゃくちゃしいたけの味がするんですね。これは苦手な人は無理やろうなぁと。しいたけ自体は好きなんですが、ひたすら食べ続けるにはなかなかハードルが高い一品です。
レンズ豆。
定番の味も、フライドオニオンとカシューナッツが加わると、またひと味違った風情です。フライドオニオンはこれまでも何度かありましたが、カシューナッツは初めてのトッピングです。これがなかなか相性良く、というかめっちゃ美味い。食感も香りもアクセントでござるな。
しめじの辛いやつ。
玉ねぎとじめじが存分に味を含んで辛い。いや、そんなに直接的に辛いわけじゃないけど、後からジワジワと効いてきます。マッルンとかサンボルが無かった今日は、この味がアクセントでした。
ちょっと遅れて、揚げたてのパパダンとチキンサテ。
相変わらずランディワのパパダンは軽くて美味しい。たまたまだと思うんですが、他のスリランカ料理屋さんで食べたことがあるパパダンはもう少し厚みがあったんですよね。個人的にはこの軽さが大好きなのですが、揚げたてとくればいうことありません。砕いてカレーに混ぜて食べるよりも、パリサクおつまみでございます。
チキンサテ。インドネシア的にはサテ・アヤムでしょうか。まぁ味付けが違うからどうなんでしょうか。
ともあれ、じっくりと焼かれたササミは結構固め。ぱさつくと美味しくないよなーとか思ってゴメンナサイ。確かに食感はやや焼き過ぎ感もありますが、それ以上に染みたスパイスと焦げた香ばしさがたっぷりで、いわゆるパサパサで美味しくないとは真逆の印象。噛みしめるほどに味が湧き出ます。
ちょいちょいスリランカ以外の料理が登場しますな。
デザートはキャラメルプリン。ワタラッパンとはどう違うの?って聞いたつもりが、ワタラッパン食べたい?あるよって、何故かデザート二種類になってしまいました。
キャラメルプリンは意外と甘くなく、いや甘いんだけど結構軽やかなソースで、ブリっと固めのプリンから香る卵の香りを活かす味わい。普通に美味しかったです。
それよりも今日のワタラッパンが激ウマ。これまで食べたワタラッパンの中でも最も美味しかった。あまりの美味しさに、食い気味に御礼を言ったら、ティッサさん若干引いておりました。
ワタラッパンって作り方自体はシンプルだって奥さんが言ってたんですが、味のバランスとか蒸し加減とかは千差万別で人それぞれなんでしょうね。今回がどストライクだったわけです。
今週末はスペシャルディナー。
先月のライブ付きの噂は聞いていますから、これは万難を排して行かねばなりません。
いやまぁそういうことより、今からパタヤ麺が楽しみでしょうがないのです。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
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