Facebookでランディワのケータリングの様子を見たら、思わず食べたくなる翌日のお昼。どんよりした曇り空の下、のこのこと釣られるようにやってきましたランディワです。
ちょっと遅めのお昼にも関わらずお客さんがいて、しかもどちらも日本人ってのが珍しい。スリランカの人たちが遅めのお昼をのんびりってパターンが多い気がするんですよ。
マトン。
魚のカレー並にサラサラのスープなのは珍しい。香ばしさの強い謎のスパイスが香って、あ、あこれは以前の294と同じ感じなんだなと。ランディワでもこういう味のがあるんだと、いまさら新しい発見なのです。
カリフラワーとか。
じゃがいも、人参、いんげん豆、玉ねぎと、野菜たっぷり。食べ始めは結構辛く感じるけど、実際にはそれほどでもなくて、でも味の中心はチリというちょっと不思議な味付け。
食感がしっかり残った野菜たちは、噛めばスパイスに負けない美味しさが出てきます。食後に畑を見せてもらいながらシュワさんと雑談してたのですが、とにかくスリランカでは葉っぱものをよく食べると。そのときに大事なのが火を入れ過ぎないことなんだと教えてもらったのですが、確かにシュワさんの料理って食感がしっかり目のものが多いですし、各素材の味がしっかり判る状態なんですよね。渾然一体となるまで煮崩すなんてのも美味しいのですが、くっきりしっかりと野菜を楽しめるというのは、ランディワ料理の特徴な気がします。
ピーマンとしめじ。
今日は野菜が多くて嬉しい。こちらはココナッツミルクが香るマイルド辛いタイプ。これも野菜食感シャキシャキで、しっかりした味なのに爽やかさを感じるから面白い。
レンズ豆。
定番なのにバリエーションが多いパリップですが、今日は濃厚でもバターが強くない、要するに我が家的至高の味。すっごい美味しい。
珍しくバスマティライス。
盛ってみた。これで1/4ずつくらいなんですよね、カレー。どんだけ盛りがいいんだか。
そう言えばサラダのドレッシングが胡麻系に変わってた。
パラパラご飯にサラサラ系のカレー。手食下手くそな我々にはハードルが高かったのですが、実は手食のコツは欲張らないことなんじゃないかと、サラサラご飯を上手に掴む方法を研究した結果判った次第でして。
紅茶を頂いて完食。今日も美味しゅうございました。
先日のケータリングに続いて、今度はクリケットの試合にケータリングするんだとか。300人相手の仕出しってどんだけの量になるんでしょうね。すっごい忙しいよーって笑顔で言うシュワさんと、ややげんなり気味のティッサさんなのでした。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
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