毎度のことですが、ランディワの土曜の夜のスペシャルディナーは基本行けないんですよね。なので翌日というのが定番なのです。
チキンスープ。
鶏肉ゴロゴロ。出汁がすごく出てるのに、肉自体も美味しいってどういう魔法ですかって話なのです。
サラダ。
トマトが特に美味い。ランディワのサラダって野菜しゃきしゃきよねー。
牛肉。
ランディワでは珍しいタイプの味です。なんと言いますか、やや欧風と言えばいいんでしょうか。牛肉はスペシャルディナーでしか見ませんからあまりランディワで食べたことありません。思い起こせば、以前の牛肉メニューも定番カレーじゃなかったような気がします。そういうもんなんでしょうか。
カリフラワーとブロッコリー。
個人的には、カリフラワーとブロッコリーって同時に使うのは悪いなぁと思ってます。似たような系統やし。まぁそんなことを思っても関係ないのがランディワ味。野菜の甘さが存分に引き出された辛さ、素敵です。
カシューナッツ。
これもスペシャルディナーの定番の一つ。濃厚でマイルド、この甘さを中心にした佇まいは、カシューナッツでしか出ない味ですなー。
ビーツ。
ランディワでは初めてです。シュワさんにスリランカでもよく食べるの?って聞いたら、そうだよーと。ビーツって甜菜(砂糖大根)と同種の植物のせいか、子供の頃に読んだサトウキビが採れない寒い地方の砂糖の元って印象があるんですね。実際にはこの紅いビーツはテーブルビートという種類で、同系統でも異なる野菜。糖分も甜菜に比べて半分くらいだそうです。まぁそんなわけで、暖かい地方でビーツって食べるって聞くと、思い込みによる違和感が半端ないのです。
そんなビーツは色のせいで辛さが想像できない。そして酢漬けの印象もあるせいで、カレー味がするとやっぱり混乱。私的に難しい野菜なのです。
味は見た目からは判らないしっかり辛さ。今日のメニューはあまり辛さが立たないものが多かったのですが、これはしっかり辛かった。
しまった、盛りつけた写真も撮っておけば良かったですな。ビーツのおかげで、いつものランディワ色とはまた違った華やかさなんですね。面白い。
今日の締めは例のコーヒーで。毎度思うのですが、この粉っぽいコーヒーは、上澄みだけ飲むのか粉も混ぜて飲むのか。一緒に飲んでも不快じゃないというか、飲まないと薄いというかw
帰りにシュワさんの今年の畑を案内してもらいました。毎年の唐辛子や謎の長い豆なんかといっしょに、ピピンニャというきゅうり系のスリランカ野菜も栽培中。ちょうど双葉が出た所だったので、数株分けてもらいました。我が家でも美味しく育つといいなぁ。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
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