そんなわけで6月半ばに苗を植え、暑い日差しの夏を過ぎ、えぇ、ちっとも大きくなりませんでした。
毎日水をあげて、定期的に追肥をしてたんですけどね…
これが植えた時。でっかい写真から切り抜いたからしょぼい画像ですけど。
1ヶ月半後…
そんな中、まぁ50cmとかしか伸びてないのに、1つだけ実がついたんです。下というか裏の方に。
それはもう大事に大事に見守ってきたのですが、一向に色づきゃしない。
そんな悲しみに暮れた夏も終わりの頃、とても良い肥料を頂いたのでタップリと追肥したんですよ。
そしたらもうぐわーって伸びてわっさーってなって、短い残暑が終わった頃、めでたくグリーンカーテンが完成したわけなのです。えぇ、結局は肥料が全然足りてなかったという話なんですよね。
茎が伸びて葉っぱが茂りだしてからは、花も大量に咲いてくれまして、朝の受粉が日課になるくらいでした。
まだまだ残り20個以上が青い実のまま残ってますし、色づき始めたのもチラホラと見えます。
ともかくそんな感じで全体が元気になったら、最初の1個もあっという間に色づいてくれました。
そして数日後、ようやく実が落ちて食べ頃までもう少し。2,3日で写真のようにシワが寄ってきましたから、今が食べ頃でございます。
切るとたっぷりの果肉。
パッションフルーツってもっとスカスカだった気がしますが、まぁスカスカは言い過ぎにしても、これはよく身が詰まってたと言っても怒られないでしょう。
甘み、酸味も十分で、濃い味わい。いやー、待ったかいがある絶品のパッションフルーツが楽しめました。
夏の盛に食せなかったのは残念ですが、秋の味覚ということでしばらく楽しめそうです。
ということで、肥料はケチっちゃだめですよということがよーく判りました。
来年は是非とも暑い時期に爽やかパッションフルーツを楽しめるように精進しようと思います。
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