2014年7月14日月曜日

韓国家 - ビビン冷麺・冷麺

南守谷駅の側にある韓国料理屋さん、韓国家さんです。

基本外食はランチな人間なので、こちらのお店はランチが(確か)変則的なせいで随分久しぶりの訪問です。でも茨城県南界隈では上位に入る、美味しい韓国料理屋さんなのです。

この日はなんだか疲れてて料理をする気力が湧かないダメ夫婦でして、なんかさっぱりしたもん食べたいねーってことから久しぶりのディナー時間帯での訪問だったのです。

とは言えさっぱり冷たい主食は冷麺系なわけでして、汁あり汁なしのそれぞれを頼んでみました。


ビビン冷麺。

写真では麺が見えませんけど、細くてぎゅっと締まった麺は見た目以上に量があります。長いままぐるっと巻いた状態で提供されますので、タレと混ぜるにも切らないといかんともしがたい。もちろんハサミも一緒に出してくれていますので、適当にぶつ切ってまぜまぜ。

タレはガツンと辛く、冷たさと歯ごたえの中でもカッと熱く主張します。いやー、求めてた爽快感でござる。

麺は素晴らしいコシと風味で、タレの中でも野菜の中でも香りが楽しめる美味しさ。いつまでも食べていたい麺なのです。



こちらは汁あり、いわゆる冷麺。

氷状のスープは程よい酸味と甘味。冷たさ故にやや薄めに感じるのですが、実際にはちゃんと出汁の味があって、物足りない感じは皆無。さっぱり感はビビン冷麺よりも一段強く、思わずスープを飲み干したくなる心地よさでした。奥さん的には、アクセントにキムチとかがあればなーと。次回食べるときはキムチを頼むですかね。



惜しいのがなー、これで1080円という価格。その価値はあるんだけど、3桁に収まってると印象が良いなぁと思うんですよね、たとえそれがスーパー的998円でも、トイザらス的999円でも(苦笑)


韓国家
茨城県守谷市けやき台2-10-1
0297-45-2616

2 件のコメント:

  1. 冷麺、この季節にピッタリですねw
    焼肉屋の片棒担いでいた時に、QCで冷麺の物性品質基準を決めるため散々試食しましたが、
    ツナギに馬鈴薯でんぷんを使った本格的なのが、コシとともに一番美味しかったですね。
    画の様に、色々な具材ともしゃもしゃ食べるのが、弾力のある美味しい冷麺の食べ方だと思います。

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    1. なるほど、馬鈴薯でんぷんが重要なんですか。それほど馴染みがないのでいまいち判ってないのですが、盛岡冷麺と呼ばれるものって白いことが多いじゃないですか。あれは蕎麦粉が入ってないからなのかな?と思ってて、韓国家さんの灰色なやつが本格的なのかなと思ってました。あれらはそもそも別物なのかどうなのか。盛岡に行ったときに食べた麺がどんなんだったのか思い出せないのが残念なのです。

      ちなみに守谷界隈だと、どこの焼肉屋がオススメですか?我が家はホルモンが美味しいところを探してるんですが、駅前のモッツバーが一番美味しい気がしつつも、狭くて暑くてあんまり行きたくないんですよね。どっか他にないかなぁとw

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