2014年1月17日金曜日

サンタルチア - ジェラート(洋なしソルベ・紅ほっぺソルベ・じゃばら・安納芋)

佐野に来たら行かねばならないサンタルチアさん。寒い日とはいっても日差しは穏やかですから、ジェラート日和のはずなのです。


洋なしのソルベと紅ほっぺのソルベ。

洋なしは好物の一つですから迷わず選択なのですが、イチゴ系統は普段興味がないのに今回はあまりに美味しそうで選択。
それにこの二種類はフルーツのソルベ同士。一緒に食べても美味しいはずという目論見。まぁ、前回のほうじ茶とグリーンレモンという、個々ではめちゃくちゃ美味しい二種類を、どう考えてもどうなんだって組み合わせで重ねてしまった反省もあるわけなのです。

そんな二種類、洋なしは熟しきったバナナを思わせるようなエチレン系の香りが満載で、でもソルベなのでさっぱりとした後味。ねっとりなのにさっぱりという相変わらず不思議な印象でございます。

紅ほっぺは正にイチゴ全体の味。イチゴ味じゃなくて青さもみずみずしさも含めたイチゴ全てが入ってます。イチゴ味に興味がなくてもイチゴは好きですから、まぁ満足度が高いことこの上なしです。
以前奥さんが女峰ソルベを食べてて味見してるんですが、それより甘さが強いのはイチゴの品種の特徴そのままですな。

そして同時に食べると、色味はキレイな紅白で、イチゴの酸味と洋なしのねっとりとした甘さが混じり非常に美味しい。美味しいんですけど、個々で食べたほうがそれぞれの特徴が良く出て、感動が強いから、やっぱり一つ一つの完成度の高さがすごいなぁと感服でございます。



奥さんはじゃばらと安納芋。

じゃばらは昨年の4月にも頂いていますが、見れば食べたくなる独特の酸味と苦味。今年もやっぱりガツンときております。ジュワ。

相方は安納芋。芋の甘さと超絶濃厚ミルクはとろとろコッテリまったり。牛乳飲めない僕にはちとリッチすぎでございますが、コーンとの相性は多分これが一番だったんじゃなかろうか。

そういえば、ここのコーンはいつも美味しいんですけど、今日のは一際味の濃い激うまコーンでした。何か変わったのかな?



この日は先客がいらっしゃったためプレートで頂くことは出来ませんでしたが、代わりに二階に案内してもらいました。

めっちゃカワイイ。こういうインテリアとかに全く興味がない人間の僕ですら、思わず目を奪われて、そんでこの空間でまったりとデザートを食べる幸せが理解るんですから、好きな人にはさぞたまらないんじゃなかろうか。



サンタルチア
栃木県佐野市植下町467-1
0283-21-3285
木曜日定休

0 件のコメント:

コメントを投稿