2014年9月2日火曜日

美よしの - コロッケパン・コッペパン

古河のソウルフードと言われるほど愛されている美よしのさんのコッペパン。奥さんが以前から食べたいと連呼してまして、この度いそいそと出かけたのであります。

調べると、古河に住んでる人でも、あの店はいつもしまってるって思っちゃうくらい速攻売り切れてしまうお店だそうで、平日だとかろうじて昼までなら買えるとか。えぇ、遠方から向かうにはハードルが高いのであります。

とか何とか言っても、我が家はお昼ごはんに佐野ラーメンを食べに行くわけですから、そんな調子で向かった11時過ぎ、えぇ、コロッケパンが数個、コッペパンも数個ってありさまでして、いやもう人気ありすぎでしょって話なのです。


ということで、どうにかありつけたコロッケパン。写真の右側です。
コロッケパン用の形のパンなんですね。長崎で食べた角煮まんじゅうを思い出します。

コロッケ自体は美味しくも普通、なんですが、パンとの一体感がすごくて、コロッケパンってこんなに美味しかったんやって、ちょっと目を覚まさせられます。
なんでしょうかね、柔らかさが絶妙で、コロッケ本体との境目がなくなるって言えばいいんでしょうか。うん、これは美味しいなぁ。

ちなみに左側は、こちらも信奉者が多い古河のベーカリー、昭月堂さんのコロッケパン。食べ比べてみたのですが、我が家の軍配は美よしのさんでした。
昭月堂さんのはパンがしっかり目で、美味しんですが、美よしのさんと比べてしまうと普通に美味しいコロッケパンの域は出てないのでした。



コッペパン。

これがまたすごい。持った感じはふっくら柔らかなんですが、3本のパンがこんなに重いってどういうことやねんってくらいのボリューム。



それもそのはずで、たっぷりべっとりの中身。写真はバター(とういかマーガリン)とこしあん。
甘すぎてオイル過ぎて、中身についてはちょっと年取ったおっさんには厳しい面が多々ありましたが、パンが本当に美味しい。ぱさつかずしっとりで、ふんわりで柔らかで、今度からは中は何も挟まずに買って帰ろうかなと。



売り切れすぎることからなかなか買えないかもしれませんが、このお店のパンはわざわざ買う価値のある、ちょっと他では食べられないパンでした。次回、もっと早く行って他のパンも入手しなければいけないなのです。


美よしの
茨城県古河市本町3丁目2-17
0280-32-0748
月曜定休

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