透明だった汁がほんのり薄っすら濁ってて、蓋を開けると魚が発酵し始めた良い香り。少なくとも腐敗臭はしないから、これまでのところ成功だと思っていいかな。
取り出すとまだまだ身が固い。しっかりとした弾力がある。
箸で簡単に身と骨を外せるかと思いきや、以外としっかりくっついてて外せない。しょうがないから手で割いて取り分ける。
ちょっとかじる。塩抜きしてないから塩辛さは当然なんだけど、それはともかく味はめちゃくちゃ美味い。ほんのりと発酵が始まったことがわかる香りと、濃厚さを増した身の味。いやー、これ成功ですわ、このままいけば。
で、この一匹は水に漬けて塩を抜き、二晩オイル漬けに。まぁ今回はハーブ類はパスで。
そしてパスタに叩いて投入。うーん、美味しいけど火を入れるとまだまだアンチョビには程遠い味だなぁ。
でもまぁ発酵ってすごいなぁ。残り117匹が美味しく育ちますように。
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