久しぶりのランディワって気分でランチに行ってきました。
まぁ実際には二週間空いてないんだから、ただの中毒なんだと思います。
サラダ。
いつもの野菜が新鮮じゃないって意味ではありませんが、今日の野菜のシャキシャキ感は素晴らしかったです。珍しくパプリカなんかが乗って色味も素敵。
そう言えばこのランディワのサラダのドレッシングは、シュワさんのお手製なんだろうかどうなのか。聞こうと思って毎度忘れています。やや辛味のあるちょっと独特な味が非常に美味しくて、家では滅多にドレッシングを使わないんですが、これならちょっと欲しいなと思っております。
ビュッフェの時なんかはボウルに入って置いてありますから、お手製なのかと思ってますけど、実は市販品をボトルでは出したくないシュワさんの美学なのかもという気もしなくもないわけです。次回こそは聞こう。
ポーク。
今日のポークはカルダモン系じゃなくてビターな一皿。スパイスリッチな、もはやカレーペーストと呼んでもいいんじゃないかくらいの汁、というかそのペースト部分が恐ろしいほどリッチで激ウマ。
ランディワのポークカレーはカルダモン系の方が好きなのですが、ここまでリッチでダークなのだとこれはこれで大ハマリしてしまいます。
ほうれん草。
ほうれん草の香りたっぷりの汁なしカレー。カレーリーブスの香りとほうれん草の相性はとても良く、奥深く濃密な味です。実は今日一番辛い一皿でして、チリの刺激を中和するほうれん草の甘みがこれまた旨いという、野菜が旨い(と勝手に思ってる)スリランカ料理の真髄といった感じでした。
うまー。
オクラ。
前々回と同じスタイルのオクラ。今回の方がやや汁気があるというか煮込まれているというか、オクラが崩れてとろとろネバネバの美味しさです。
オクラのカレーは夏場だと汁ありスタイルでよく食べた気がしますけど、個人的にはこの汁なしスタイルの方がオクラ好きには好みかなぁと思ったりしてます。まぁ夏に汁ありを食べたらまた違うこと言うんだと思いますけど。
かぼちゃ。
優しくて甘くて、辛味を休めるポイント。まぁこれが全然辛くないわけじゃないんですけどね。っていうか油断して青唐辛子を噛んで半泣きになりましたし。それでもかぼちゃとココナッツミルクの甘さは舌を休ませる美味しさでございます。
レンズ豆。
遅れて登場して直ぐにがっついちゃったので、写真を撮り忘れてました。なので大分食べてからの写真です。
今日のパリップは、なんか分かんないですけど持ってきてくれた瞬間にめちゃくちゃ美味しそうで、奥さんともだよねって言ってたのですが、期待を裏切らず激ウマです。バターリッチなパリップはそれほど好みじゃなかったのに、なんだか今日はすっごく美味しい。何が違うんだろうなー。そしてやや固めで汁なしの火の通りがまたシャッキリとした食感になって、赤唐辛子の軽い刺激と合わせてコクとキレの一皿でございました。
パパダン。
本当の揚げたてで、ジュワーって音と共に登場。熱々パパダンは別格のスナックですな。カレーにかけて食べるよりも、パリパリポリポリつまんでしまいます。
そう言えばここ最近のクミンシードが入ったちょっと厚めのものじゃなくて、以前の薄く軽いパパダンに戻ってました。どっちのタイプも美味しいんだけど、そんなことより今日の揚げたては反則級の美味しさなのでした。
久しぶりにワタラッパン食べたいなーって思ってたら、以心伝心なのかワタラッパン登場。
色からコーヒーだと思ってたら紅茶でした。スリランカティーだけどどう?ってティッサさんが聞いてくれましたが、いやもう素晴らしい香りですよ、美味しいですよ。いつもの濃い紅茶とはちょっと違って、澄んだ味わいの紅茶でした。まぁ十分に濃いんですけどね。
ワタラッパンは相変わらずの美味しさです。ところでワタラッパンの上のベージュの部分は何で出来てるのでしょうか。蒸した結果がこうなるのか、なんか別の素材を乗っけるのか、シュワさんに聞こうと思ったのですが、ちょうどお客さんが来て忙しくなっちゃったので断念。これも次回の宿題なのです。
毎度満腹でございますが、今日はキレイに完食でした。いや食い過ぎです。
普段の楕円形の器じゃなくて一回り小さいお皿だと、完食できるくらいの適量なんだなーとか思ってましたが、他の二人連れのお客さんのお皿を見たらもう一回り小さいやつでした。
えぇ、あいつらめっちゃ食うデブやねんって思われてるランクが一つ下がったって程度でして、特盛りから大盛りになったということでしょうか。まぁ完食してるからそう思われますわな。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
0 件のコメント:
コメントを投稿