2013年1月26日土曜日

燻製日記:イカ、中華鍋で燻製始めました

なんてことはない、ピックル液を作って瓶に保存したら、ちょっと余っちゃってどうしようかなーと冷凍庫を漁ったらイカがあっただけ。

ぺろんと一枚漬け込むこと2日、塩を抜くこと3時間、乾燥させること18時間。
乾燥は最初は屋外で干してたんだけど、あまり風もなくてなんかあんまり乾かないうちに日が暮れる。霜が降りるなーとか思って屋内乾燥で一晩放置。

オリーブオイルを薄く塗って、中華鍋熱燻で20分。やり過ぎかなーとか思いつつ。

ちなみに、我が家のコンロは賢くもセンサーがいろいろついてて、ちょっと温度が上がり過ぎるとすぐに怒られちゃって火が止まります。
あと、温度が上がり過ぎると強制的に最弱火になっちゃいます。
これはこれで安心ですけど、燻製をやるには向いてない。非常に向いてない。

イカの場合は、最初強火で煙を出すまで熱して、そのまま最弱火で20分。なので熱燻とかいているけど、多分ちょっと高めの温燻といった風情。蓋にしてるボウルも触れないほど熱いわけでもないし。



現時点での反省点は、干しやすくするためにいれた切り込みにせいで、細くなった部分がカリカリになっちゃったこと。

とりあえず一時間くらい寝かせたのでちょっと味見してみる。
塩辛い。だめだ、塩抜きが足りない。そもそもこの薄っぺらさで二日も漬けちゃだめですね。本当は漬けた翌日に燻製にしようと思ってたんですけど時間がなくてできず…


奥さんが帰ってきたから、ちょっとだけ切って味見。イマイチとの評。えぇ、わかってますとも。塩はキツイし燻臭さは抜け切らないし。
まぁもうすこし熟成さえてみよう…



二日の熟成の後、うすーくそぎ切ってみた。
塩がキツイのはいかんともしがたいが、風味は悪くない。もっとハーブがキツくてもいいのかもしれないなぁ。
塩漬け、塩抜きのさえちゃんと出来ればまぁ何とかなるかな。っていうか、その塩梅、まさに塩梅が重要なんですねそうですね。



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