2013年3月21日木曜日

燻製日記:牡蠣のオイル漬けはどれくらい持つのか

初めて牡蠣の燻製を作ってから早一月。寝かしておいた牡蠣達の様子を見る。


オイルからちょっとだけ飛びてちゃってたところにカビらしきモノが…
(´・ω・`)ショボーン


なんかちょっと酸味というか、まぁ正直に言えば腐敗臭の一種みたいな香りがするやつもある。
(´・ω・`)ショボーン


まぁ初期の温燻のやつはもともとそれほど持たすつもりもなかったんですけど、まぁなんとなくオイルに漬けてるしとか思って熟成させたのが運の尽き。
こうなっちゃってるのよりも数日前に作ったやつが全く問題ないことを考えると、やっぱり塩をキチンとしたかどうかが大きなポイントのようです。あたりまえですね、はい。
2回目以降は茹で汁で割って塩分濃度が低くなってるうえに、長時間塩を入れてないからなぁ。

その意味だとここ2回の冷燻は薄めたとはいえ一晩塩分を入れてるし、だから塩抜きもしてるし、うーん、どうなんだろう。冷燻だから腐りにくいはずだし。でも一回しか燻してないしなぁ。数日にわたって燻すとかやってないし。

あぁ、考えると良い要素も悪い要素も満載で悩ましい…


まぁとりあえず今の時点でわかったことは、温燻なら賞味期限は2週間と思ったほうがよいということ。

やっぱり予想通り奥が深いなぁ。いや奥が深いとかそういう次元じゃなくて、基本はちゃんとしようよって話なんですけどね。まぁ来年の冬はこれを反省点に、ちょっと少量ずつ研究しないといけんですよ。


大分暖かくなってきたから、大丈夫だった瓶は冷蔵庫へ。さて、冷燻はどれくらい持つのかなぁ。

追記:
冷燻したものを冷蔵庫で保存して2ヶ月。若干酸味っぽい感じが出てきてるから、なんちゃって冷燻では1ヶ月強が美味しく食べられる限界というところでしょうか。

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