もう二週間以上前の話ですが…
四月のランディワスペシャルディナーは、毎年新年のお祝いなのです。行きたいんですけど、やっぱりなかなか都合がつかないと。
そんなときは翌日におこぼれを(笑)
と思っていくのですが、そう言えば最近は土日がビュッフェでした。ちょっと期待して訪れた次第なのです。
いやー、昨晩の名残がたっぷりです。超幸せ。
コトゥロティ。
まさかのコトゥロティがビュッフェ入り。先日なぜかサービスで頂いて、それ以来食べたかったんですよねー。でも結局いつも通り特にオーダーしないまま出てくるカレーで満足してまして、嬉しい誤算と言いますか、まぁ幸せなのです。
コトゥロティって、カレーと同じ扱いでご飯と食べても美味しいんですね。ワンプレートに盛ったので、ついついそんな感じで食べてしまいました。
後からコトゥロティだけを食べたら、辛くてパンチが効いてて、あぁそのまま食べたほうが断然美味しいという至極当たり前の話もあったのです。えぇ。
新年の宴に欠かせない料理はいくつかあるのですが、アンブルティヤルもそのうちの一つ。
酸っぱくて滋味深くて、唯一無二の不思議魚料理。日持ちもして大変重宝するお惣菜とも言えます。
シュワさんのアンブルティヤルしか食べたこと無いのですが、今回のは煮込みが浅く、妙に酸味が立っていました。中の身はまだ白っぽい部分が多くて、これが一般的なのか、シュワさんのみたく中まで染み渡ってるほうがいいのか、どっちなんですかね。
美味しかったけど、思い出すのはシュワさんの味でした。というか、煮込みが浅いと日持ちしないんじゃないかなー。大丈夫なのかなー。
チキン。
安心と信頼のオールドスタイルは、いつもより大量に作るためなのか、味わいの濃さがたまりません。スリランカのチキンカレーってそんなにしっかり煮こまれたって印象がないんですけど、今回は芯までしっかり味がしみております。日本人はこういうのの方が好きというかイメージしやすい美味しいさかもなーとか思ったり。
カシューナッツ。
これもお祝いのカレー。これとポロスカレーが新年の定番な気がします。毎度、濃厚まったり、それでいてカシューナッツの香りが爽やかさのような感じもある、贅沢な一品ですなー。
アンブルティヤルは新年の席でしか見ませんけど、カシューナッツはたまにスペシャルディナーで登場するので、それを狙うのが密かな楽しみでもあります。
パリップ。
今日のパリップは好みです。汁気が少なく、穏やかで全体をまとめる味。同系統の味になるカシューナッツに負けてる気がしないでもないですが、いやいや、やっぱりパリップはパリップで必要ですね。その場合は、こういう粘度でお願いしたいものなのです。
キャベツはマッルン。
マッルンも色々な葉物で作りますけど、キャベツのような甘味がある野菜とココナッツの甘味を重ねるタイプは、他のカレーが辛い時に真価を発揮するなーと思う優しさです。
サラダは二種類。
パイナップルと玉ねぎのサラダがさっぱりで超美味しい。今思えば、それもカレーに乗せてもよかったかもしれません。
全景。
えぇ、ちょっと冷静さを失って盛ってしまったのがよくわかります。
サービスだよーと、カトゥレット登場。
毎度のことですが、ティッサさんの揚げ物は大好物です。今日も美味い。
締めはワタラッパン。
思えば結構久しぶりのワタラッパンです。カルダモンの香り高く、ちょっと甘さがいつもより軽めに感じたのですが、満足度は変わりない上品な味。紅茶と共に、幸せでございました。
行けるものならスペシャルディナーに行きたいのですが、だめならせめて翌日に、という執念が実ったランチでございました。贅沢でしたねー、今回のランチビュッフェ。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
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