2014年12月19日金曜日

鹿児島の鶏肉たち、2014晩秋

鹿児島ってほんと鶏肉好きには聖地ですね。安くて美味くて美味くて美味くて、毎日どれだけ食べてもまったく食べ飽きません。


初日、何はなくとも晩酌用に地鶏の元さんで購入。いろいろ食べちゃってますが、左上から、皮刺し、ずり刺し、レバ刺し。下は鶏刺し。フルラインナップが揃うことはめったにない幸せです。レバ刺しなんかは、出てない日の方が多いくらい。今回もこの一回だけでした。



地鶏の元さんは、焼き物も美味い。
左が炭火焼き。黒くて旨味たっぷりでございます。真ん中は新製品、手羽皮。皮刺し同様、湯がいて炙ってある感じでしょうか。コリコリ感がまた違ってて美味い。右は鶏刺しですな。



地鶏の元さんには、滞在中に3回お世話になってまして、心の底から近所にあればいいのにと思う次第でございます。


セブンイレブンにも炭火焼きが売ってる。さすが鹿児島。
まぁ美味しくなかったけど。黒豚味噌は外しませんな、美味しかったです。

鹿児島名物って書いてあるけど、奄美名物じゃぼけーって思いつつ、鶏飯も。思ったよりは美味しかった。



国分にあるしきねのじどり屋さんに向かったのですが、この日は予約のみの販売ということで敗北。

気を取り直して、同じく国分にある、とりの山内さんに。

とり皮、という名で売られている焼き物。内容はとり皮だけじゃなくて、肝、砂ずり、セセリが入ってます。ちょっと甘辛くて、エンドレスおつまみですな。超美味しい。



もちろんお刺身も購入。奥は鶏刺し、手前はズリ刺し。



締めは有水食鳥さんの鶏刺し。

いやー、ここの鶏刺しは別格ですな。美味しいの向こう側と言いましょうか、えぇ。しかしどんだけ買ってんだって話です。



せせりと皮も売ってたので、食べてみることに。もちろん美味い。地鶏の元さんのものともちょっと違うとり皮は、コリっというよりサクプリって感じでしょうか。まぁこんなんで伝わるとも思ってませんけど、えぇ。

せせりもあの食感が生だとこうなるのかという歯ごたえで、なかなか面白い。でも味自体は火を入れたほうが美味しいんですね、セセリ。いや、生同士で比べると、有水食鳥さんの場合は胸肉もも肉が美味しすぎるって話な気もします。



いつもなら締めの鶏刺しは空港側の坂留鶏肉店さんなんですが、今回は坂留鶏肉店が経営する居酒屋、食楽々さんに行ってますので、お店での購入はなし。っていうか、生肉をこれ以上買ってもさすがに食べきれないなと。



|д゚)買ったら買ったで食べられたけどね。


まぁともかく、鶏肉天国鹿児島バンザイでございます。

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