2013年10月5日土曜日

ランディワ - ランチカレーセット(ポーク・四角豆・レンズ豆・空芯菜のマッルン・パッションフルーツのマッルン)

今週2度目のランディワですが、今日は使命があるからなのです。

前回おじゃました時、パッションフルーツの葉っぱを食べるという話で盛り上がったんです。
結果、持ち込んだらなんか作ってくれるよって話になりまして、それは是非にもお願いしようということでございます。

我が家にはグリーンカーテンになりそこねたパッションフルーツが育ってまして、何故かいまさら元気一杯。どれくらいの葉っぱが使い物になるのかわからないまま、そこそこ大きめから新芽まで適当に摘んでいきました。

結果、本当に柔らかい新芽はサラダに良いと。大きめのはマッルンならいいよと。使えそうな葉っぱを選り分けるとそれほどの量がありませんし、今回はマッルンが食べたいとリクエストです。



かなり細く千切りにされた葉っぱ。



みじん切りの玉葱と生姜、そしてクミンシード。結構少ないです。



途中の写真がありませんが、油少々で生姜とクミンシードを炒めて、色が変わったくらいで玉ねぎを投入。軽く煽ったらココナッツを入れて、少しのターメリック。

そして葉っぱを投入。



最後に少しの塩で味を整えて、煽って火を入れたら完成。
火を入れてる時間は3分くらいの超手早い料理です。



完成品。結構な量になったので、他に人にもおすそ分けしてっておいてきました。
スリランカの人たちは喜んでくれましたから、よかったよかった。

味は、生で食べた時と同様の苦味が残るものの、油とスパイス、ココナッツによってかなり緩和され、火が通って変化したのか生のものとは大分違う香り。

それでもそのままつまむとまだちょっと苦味があるのですが、これをご飯と食べたりカレーに添えたりすると、また全然違う旨みに変化して苦くなくなるから面白い。

帰りに畑で話してて、結構いろいろな葉っぱをマッルンに使うんだそうです。
マッルンは一癖あったほうがカレーと合わせた時に美味しいかもしれません。



さてその他はいつもどおりのランチカレー。

ポーク。
スーシェフ作だそうです。そう、スーシェフの名前はティッサさんだそうです。フルネームも聞きましたが、長くて覚えきれませんでした。すまんたり。

トロトロに煮込まれたポークは普段のランディワにはないタイプで、下茹でを長くやったとか。
こう思うと、シュワさんの料理は食感を大事にしていることがわかりますね。必ず噛みしめる素材があるといいますか。



四角豆の炒めもの。
これはモージュの仲間?って聞いたら違うと。モージュはモージュたるべきスパイスを調合したペーストを作って、それを使うものだよと。だからこれは炒めものねーと。
なるほど、炒めものなんですね。

シュワさん栽培の四角豆が味濃く美味しく、見た目より辛くなくて滋味滋味しい。



安心のパリップ。
今日は王道の味。濃厚でありながらしつこくなく、まったりとすべてのカレーをつなぎます。



空芯菜のマッルン。
こちらはすでに作ってあったもの。これがあったから、シュワさん的には今日のパッションフルーツはサラダにしたかったんですけど、マッルンを作ってるのを見たいからと説得したんです。

まぁそれはともかく、空芯菜もパッションフルーツとはまた違った香りで美味しい。ある意味美味しい素直な葉っぱなので、アクセントのチリも入ってます。



サラダ。
今は野菜高いよなぁとか思いつつ。




本日も大変美味しかったですし、パッションフルーツの件は楽しかった。
これからも色々食材を持ち込もうと画策中であります。


ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222

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