2013年7月25日木曜日

Handiレストラン - ナッツとドライフルーツとマトンのプラオ・玉ねぎとピーマンのチキンジャルフレジ

ビリヤーニが食べたくてって思うと行くことになるHandiレストランさん。
今日もビリヤーニ全開の気分でしたが、行ってみたらもう一品お米物のメニューがありまして。

プラオってなんやねんって感じですが、まぁビリヤーニと似たり寄ったりのカレー炊き込みご飯。などとざっくり言っていいのかどうか、いまいち違いがわかってませんけど、2回続けてチキンビリヤーニですし、ちょっと変えてみます。

もう一品はどうしようかと思ったら、なんですか?ジャルフレジって。調べるとドライカレーというかカレー風炒めものというか、まぁ汁っぽくないカレーだと理解してオーダー。
ちなみにベンガル料理らしんですよね、元々は。インドに詳しい友人曰く、ベンガル料理は美味いと。インド料理の中でも特に美味しいと。ならばなおさら期待が高まります。


まずはプラオ。
ビリヤーニよりしっとりして、味も優しい。辛さは直接は感じず、風味が少し辛いかなって程度。

マトンはしっかりとした食感、でも繊維に沿って解ける食べやすさ。そして肉からの旨み、香りがお米全体を包んでいます。マトンの香りが苦手な人は厳しいかもしれません。

ドライフルーツの甘みが味のアクセントになり、その部位や量によっていろいろな変化が楽しめます。
味のアクセントが甘さなら、食感のアクセントはナッツの食感。固い、と言っても乾燥したナッツの固さではなく、松の実のようなオイルを含んだゴリッとした感じ。なんていうナッツなのかな。

それにしても、マトンは骨付きなんですよね。現地ならいざしらず、日本ではマトンは骨付きの方が高いだろうに、譲れないところなんでしょうかどうなんでしょうか。

ビリヤーニとどっちかを選べと言われると悩んじゃうなぁ。美味しかった。



ジャルフレジ。
なるほど、もっとドライなものをイメージしてたらそういうわけではないんですね。すごい量の鶏肉にたっぷりのオイル。

肉とか野菜類が直接辛いわけじゃなくて、オイルが辛い。なので食べると後から辛さがやってきて、でも痺れるようなものじゃなくて、ジワーっと汗を出させるような辛さ。えぇ、デブですから汗の量は3倍増ですけど。

なんだかんだで初めて食べた感じがします、この味というか辛さというかカレーというか。一般的なカレーほど日本人が思うカレー感はなくて、でも何味の炒めものって聞かれるとカレー味かなぁってなって、そもそも炒めものなの?このオイルの量って思ってします。

そしてこのオイルの風情が癖になって、さっくり完食です。オイルの量がすごいって連呼してますけど、食べ終えても油がしんどい印象は皆無でして、やっぱりスパイスすげーとなるわけです。



今日もロティ。何時かナンを食べる日があるのだろうか。



毎度クーポンで付けてもらう肉料理。今日はシークカバブ2本。ミントのソースがお目当ての半分です。ちなみに今日のは若干焼きが甘く、ジューシーさが足りずにちょっと残念。まぁでも美味しいんですけどね。



なんだかんだで完食でございます。

そして、そろそろ顔を認識してもらえた気がします。
ランチの日本人客は、大部分がバイキングなんですよね。なので着席するとバイキングでいい?って聞かれるんですよ。で、ちゃうねんって言ってメニューをもらって、そんで必ずお米ものを一品頼んでるんですよね。
なので、認識の仕方は「米物頼むデブ日本人」だと思いますけど。えぇ。


Handiレストラン
千葉県野田市目吹1508-1
04-7157-1142

0 件のコメント:

コメントを投稿