毎年、両方の親から届く美味しい果物たち、リンゴと柿。
我が家では、剥いて食べる以上にサラダとかおつまみとかに変身することが多いのですが、それでもなかなか食べきれない量でもあります。
特に年末の数日は帰省したりで家を空けることも多いわけでして、その間に駄目になっちゃあ悲しい限り。なのでいくつか仕込みをしていくのです。
リンゴ酒。
リンゴ1個と3/4。1個辺り大体380g程度の大きさです。キレイに洗ってよく拭いて、瓶に投入。
砂糖は島ザラメで300g。
注ぐのは、もちろん龍宮。龍宮の30度を900cc。
美味しくないわけがない。2週間くらいで出来上がりかなー、どうかなー。
リンゴ酢。
リンゴ2個、これも洗って拭いて投入。
穀物酢、900cc。今年の夏みかん酢で米酢を使った所、妙に酢の香りがきつくなった反省から、今回は穀物酢で。
きび酢で香りづけ、300cc。えぇ、買ってあった穀物酢の900ccの瓶一本では足りなかったのは内緒です。
柿酢。
柿、1個辺り約220gのものを4個。切って、ヘタを落として投入です。
酢はこちらも穀物酢、900ccに、香りづけのきび酢を200cc。
柿酢は気になってて作りたかったものなのですが、なかなか勿体無くて作れなかったんですよね。本気の柿酢は何年ものって熟成をさせるらしいんですが、まぁ取り敢えずこれはお試しです。
お酢のひとたちは砂糖抜きのレシピで試してみました。蜜がたっぷりのリンゴですし、柿は熟して激甘です。さっぱり飲むにはいいんじゃないかと期待しておりますが、結果はどうなるんでしょうか。
男子のご多分に漏れず、僕もお酢系のものってキライだったんですよね。加計呂麻のきび酢に出会ってちょっと苦手意識が緩和され、っていうか好きになって、まさか果実酢を作るようになるとはって思いなのでございます。まぁ年をとったってことなんでしょうか。
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