2013年12月8日日曜日

夏の名残のパッションフルーツ、2013晩秋

夏の名残とか言ってパッションフルーツを食べてから、早いものでもうすぐ2ヶ月。この間、色々なことがありました。

10月半ば、季節外れの台風に恐れ慄き、グリーンカーテンの解散を言い渡したのです。
短く刈り込んで越冬用の形に仕立て直された愛すべき子どもたち。



切り離されたかわいそうな果実は追熟という名の神頼みになったわけなのです。なんですが、待てども全く色は変わらず。

そんな折、リンゴを一緒に入れるとリンゴから出るエチレンガスが追熟を促すとの話を奥さんが調べてきたのです。ということでリンゴ投入。

放置すること数週間。えぇ、確かに色づいたんですよ。



シワも寄ってきて、いい感じじゃないですか。



敗北。正に敗北。完全なる敗北。

甘くなく、青臭さすらも薄く。



結局のところ、ちゃんと生きてる状態じゃないと追熟してもダメなんですね。
(´・ω・`)ショボーン

冬用の鉢にはまだ3つの果実がぶら下がってます。ここ数日でほんのり色づいてきましたが、彼らの中はどうなってるんでしょうか。楽しみでもあり、再びの敗北を恐れつつ、暫し待つことにします。

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