2013年4月10日水曜日

ランディワ - ランチカレーセット(スリランカスープ・ポロス・ターキー・ドラムスティック・アンブルティヤル・スリランカピクルス・ビリヤーニ)

スペシャルディナー。ランディワで開催される月一回の特別なディナー。4月はスリランカでは新年の月。ますます今月のスペシャルディナーは特別なんです。

4/6、爆弾低気圧襲来。どう考えてもお客さんが来るとは思えません。えぇ。我が家も行けませんでした。なので翌日のランチに。きっとスペシャルディナーのメニューが残ってるはず。

当たりです。スープからスタート。
チキンベースのスープに海鮮の潮の香り。イカと海老ですな。そこに野菜のこくが足されて穏やかながらとっても美味しい。
ランディワのスープは結構癖があるので、ダメな時はダメなんですけど、今日のは万人受けする美味しさ。すごく上品でコクがある、日清カップラーメンヌードルのスープ味ですって言ったら奥さんに怒られましたけど。



ポロスカレー。
ポロスとはジャックフルーツの若いやつ。まだ甘くないものです。って全く知りませんでしたけど。奥さん曰く結構癖がある味って予備知識だったんですけど、全然そんなことない。食感はたけのこに近い繊維質。特段これといった特徴はないなぁって感じだったんですけど、妙にスパイスがよく絡んで、噛むとそのものの味より溢れ出るスパイスって感じ。
ポロス自体の味はともかく、このカレーのビターな香りがとても美味しく美味しくて。



ターキー。
チキンより蛋白で脂がくどくない分、これもスパイスがよく香る。ポロスカレーと同じ系統の味なんだけど、やっぱりどこか違うからスパイスマジック不思議です。



ムルンガ。
英語だとドラムスティックと言うらしい。外側は固くて繊維で、中だけを食べる。へー、初めて食べた。優しい甘さとなんか独特の香りがあって美味しい。食べるのめんどくさいけど美味しい。ココナッツミルクの甘さと相乗効果でリッチな味わい。



アンブルティヤル。
魚の酸っぱい煮物。汁気がなくなるまで煮込んだ、というのか煮しめたものらしい。アンブルが酸っぱい、ティヤルが魚類とのこと。スリランカ南部の伝統料理で結構な長期保存が可能なんだとか。

独特の酸味。完全に初めて食べた味。いやー、まだまだ知らない味がいっぱいありますなぁ。
辛いような辛くないような、酸っぱいというか爽やかというか。汁がなくなるまで煮しめてあるだけあって、結構しっかり硬い。ほぐしてチャーハンとかにしても美味しそうとは奥さんの言。



スリランカのピクルス。
しっかりとした発酵っぷりで酸味と辛味が強い。インゲンかと思ったら唐辛子だったりとトラップたっぷり。ホームデンがシャリシャリで特にお気に入り。



ご飯は今日もビリヤーニ。やっぱりこれだけでも食べれてしまうから困る。そして軽いからガツガツいけちゃう。



前回は最後の一口しか写せなかったけど、これが正しい状態。一緒にミルクティーも頂きました。



ちなみにスペシャルディナーのメニューはこちら。気になってたカシューナッツのカレーがなかったのがちょっと残念とか贅沢を言ってみる。
あー、ワタラッパンも食べたかったなぁ。



まぁなんだかんだ今日も満足って思いつつ、帰りにスパイスランカによって香辛料を買おうとしたらドラムスティック発見。さすがに自分で料理する気がわかなかったから買いませんでしたけど。




ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222


1 件のコメント:

  1. スリランカの食べ物についてここで共有した素晴らしい記事。 あなたの記事は非常に有益で、スリランカのさまざまな種類の食品についてもっと知るのに役立ちます。 ここでこの記事を共有してくれてありがとう。 スリランカのオリジナルツアー

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