川の反対側のランディワは被害はなかっただろうなと思いつつ、そしてカレーの炊き出しの件をニュースで見て、安心するやらありがたいやら、ただの食いしん坊としてはお金を払って食べに行くのが一番かなと行ってきました。
この日はティッサさんだけ。炊き出しの他にもお寺への出張があったりと、あまり寝てなくてお疲れの模様。ほんと、頭が下がります。
チキン2種、中華な炒めモノ。
昔シュワさんが揚げてくれた塩漬け発酵唐辛子じゃないけど、たっぷりの唐辛子が辛くなくて香って激うまです。ニンニクの香り方なんかは確かに中華っぽいんだけど、スリランカカレーの中に入れば融け合う旨さなのでした。
こっちはスリランカチキンカレー。濃厚スパイスなのにマイルドっていうなんというか矛盾した印象。ティッサさんのカレーはどこか優しい味わいなのです。
しめじと玉ねぎ。
マスタードシードが香る一品は、地味に辛い。しめじとかきのこ類ってランディワだとよく出る食材だけど、スリランカではどんなきのこを食べるんでしょうね。行ってみたいなぁ。
モロヘイヤ?
正体を聞こうと思ってたのに失念。茎っぽいところの味はモロヘイヤなんだけど、形状は違う気もするから、何かしらのスリランカ野菜だったのかなぁ。ちょっととろみがある食感で、ジミジミ美味しかったんですよ。
レンズ豆。
安心と信頼の味。今日は辛くないし穏やかな味で、まさにプレートの下地となってくれる美味しさ。自分で作らないからわかんないけど、こういう主張しないけど美味しい味って難しいんだろうなぁ。
パパダン。
今日は薄くて軽い。一番好きなタイプ。
実は後から空芯菜の炒めものも頂いて、贅沢過ぎるプレートに。いやまぁがっついて写真は撮り忘れたというか、手食してるから撮れなかったというか、両方なんですが。
ティッサさんは、タイ料理とか中華料理がベースにあるので、副菜的に作ってくれるものは結構スリランカテイストから外れたものが多いんですよね。でもまたそれが不思議と良い相性だから面白い。
昔まだ彼が登場したての頃、シュワさんが、「彼のタイ料理は絶品だ」って言って、でも「カレー作れないからなー」とか駄目だししてたのが懐かしいものです。
ランディワ
茨城県常総市向石下899-3
0297-42-1222
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